性善説の社会は悪いことしたもん勝ちになる
おはようございます、ねこマスタ〜です。
中央競馬見ながら書いてます。
昨年馬王で作ったプログラムは散々でした。
運用をやめた途端に単勝60倍が当たってました。
性善説の社会は悪いことしたもん勝ちになる
日本は性善説の国だろう。
ある意味理想的だ。
更生が目的だからなのか量刑は軽いと思うし不起訴も多い。
これだと悪いことをしようとしている人には天国だ。
つまり悪い意味で一発狙ってやろうというインセンティブが生まれている。
それじゃ再犯率も半分になるよね。
普通の感覚で言えば7回目の逮捕ってどういうこと?となる。
猥褻罪で逮捕されてどうして教師を続けられるのか?が普通の反応だと思う。
が、しかし
これって性善説の弊害じゃなかろうか。
その結果犠牲者は増える。
悪目立ちという手法
日本は加害者に甘いとはいえ罪を犯せば前科もつく。
悪事千里を走るということわざがある。
逆に良い行いはなかなか世間に伝わらないという好事角を出でずというのもある。
現在のSNSはどれだけ耳目を集められたかで収入が決まる。
であれば悪い行いこそ素早く拡散して収入が上がることになる。
多くの人が嫌がること・頭に来ることを狙ってわざと炎上する。
実にうまくできている。
炎上系という人の感情を逆撫でする手法は日本人の良心を逆手に取っている。
壊れてきた?
炎上が儲かるとなると当然故意にやる人が増えてくる。
で思うけど。
炎上にだんだん慣れてきているんじゃなかろうか。
またなんか炎上してるみたいな。
ほとんどの日本人は性善説で動いているし実際そういう人ばかりだろう。
悪目立ちの人ばかりが世間を賑わしているうちに日本人の良識みたいなのも変容をきたしてきたかもしれない。
ずるい人が得をするような社会って。
あとがき
社会の有様は時代によって変わっていく。
でもどうせ変わるなら良い方に変わってほしいものだ。
現状そうなってはいないだろう。
悪いことしたもん勝ちの社会になっている。
日本だったらまずあり得ない。
逆に被害者の人となりが根掘り葉掘りバラされる。
謎だ。
だけどさ。
進んで悪目立ちする人って社会の目など気にしないじゃん。