男性は65歳までに10%、75歳までに25%が亡くなるらしい

life

おはようございます、ねこマスタ〜です。

ジメジメしています。

僕は気温が高いのよりも湿度が高い方がキツい。

60%は切って欲しいところ。

神奈川にいた頃も夏の暑さより梅雨のジメジメが嫌だった。

ただ北海道はお盆を過ぎたら過ごしやすくなるのでこんな日々もあと数日しかない。

男性は65歳までに10%、75歳までに25%が亡くなるらしい

これは日本人男性の話。

さらに付け加えると平均寿命までに半数が亡くなる。

これはデータでそうなので重要だ。

間違っても人生100年時代なんて信じてはいけない。

これから生まれてくる日本人は100歳まで生きる人の割合はそれなりにある。

が、しかし

僕のようにすでに50代後半の人が100歳まで生きる割合は低い。

それに健康でいられる期間はさらに短い。

そもそも平均寿命が男女とも80代なのに人生100年時代とかいうのが胡散臭い。

僕は新NISAが国の陰謀だなどとは思わないが人生100年時代は疑っている。

例えば100年生きるのだから定年・年金は80歳からでいいよねみたいな。

そんな雰囲気作りというか環境整備を今から始めているのではないかなと。

まあその前に定年・年金ともに70歳からという流れになるだろうが。

てか、すでにそんな風になってないか?

こうしてゴールポストが後ろにずらされていつまでも働く羽目になる。

高齢でも生き生きみたいな記事とかポスターなどを見ることが地味に増えていると感じる。

こういうのが僕は国の陰謀なのではと思っている。

が、しかし

日本人男性は65歳までに10%、75歳までに25%、そして平均寿命までに半数が亡くなるのだ。

そこから目を背けて100年生きるかのような錯覚に陥るのは危険だ。

ゴールを意識するから充実する

実は期限というものはあった方がいい。

が、しかし

100年だと期限などあってないようなものだ。

僕は今57歳だが65歳までに10%が死ぬのは自分ごととして捉えられる。

75歳までに25%はかなり実感が伴う。

例えばガンになった人。

余命5年と宣告されたとしてどうなるのか。

多くの人は残された人生を精一杯生きようとするだろう。

この感覚は大事だ。

50代後半で働いている人はおそらく自分は平均寿命くらい生きるのではと思っているのではないだろうか。

だが50代後半くらいから人は病気でポツポツ亡くなりはじめる。

60代に入るとそれはもう普通だ。

つい先日も麻雀界では知らない人はいないであろうバビィが亡くなった。

65歳だった。

学生の頃はよく近代麻雀などでお世話になっていた。

ご冥福をお祈りいたします。

自分も65歳が寿命だとすればもう10年切っている。

そう考えると今日一日を楽しもうという気になってくる。

よくFIREしたら仕事がないのでだらけるという話を聞くがそんなことはない。

自分の残された時間を考えればそうはならない。

逆に自分自身の時間を確保できて素晴らしいと思う。

もうすぐ人生が終わる人や80代の人へのインタビューで必ず出てくる答えがある。

働き過ぎなければよかった。

逆にもっと働けばよかったという答えは出てこない。

これは日本・外国の書籍問わず同様なので印象に残っている。

今バリバリ働いている人にはピンとこないかもしれないが無職の僕には実感できる。

80代になる前に気づいて本当によかったと思っている。

それともう一つ。

家族や友人をもっと大事にすればよかったも万国共通だ。

これは書籍によって表現は少し違う。

妻との時間を大切にすればよかったというのもあるし

友人と疎遠にならなければよかったというのもある。

で僕は思うけどこれらと働き過ぎなければよかったはセットだろうと。

働き過ぎたがために家族や友人との時間が確保できなかったということじゃないのか。

そしていつの間にか自分の周りには仕事関係の人しかいなくなる。

退職したらそれも終わり。

だから働き続けるみたいな。

なんかもうゴールを意識するもなにもないよね。

あとがき

残された時間を意識するってとても大事。

それが人生の充実度を上げることになる。

別に真面目に何かするとかそういう話じゃない。

時間が過ぎるのも忘れるくらい大いに楽しんで没頭したいってことだ。

ちゃんとするとかじゃなくて好きに過ごすって感じ。

こんな風に毎日楽しくやっていきたい。