【ふるさと納税】令和2年分の確定申告をする【米国株】
こんにちは、ねこマスターです。
昨日は中央競馬を重賞レースもないのでただ見ていたんですけど、1レースもやらずに終わるのも何だかなと思い中山の最終レースだけ買ったら単勝10倍が当たりました。
さて、確定申告ですよ。
自営業の頃から20年以上毎年申告していますが、令和2年はふるさと納税と米国株を始めたのでいつもと少し違う。
確定申告書等作成コーナー
ネットでe-Taxとか確定申告書で検索すると下の図のような画面にたどり着く。
過去の申告書データがある人は保存データを読み込むと住所・氏名ほか過去の申告書の中身が自動で引き継がれるので楽。
僕は保存データを利用して作成のボタンをポチッと押す。
すると下の図が出てくるから過去の保存データを利用して新規作成する。
すると今度は税務署への提出方法の選択画面が出てくる。
僕は税務署に直接持って行くので印刷して提出を選ぶ。
さらに進んで所得税を選択。
で保存していたファイルを選択して読み込む。
その後ははい・いいえを選択しているといよいよ入力画面になる。
サラリーマンの人はまずは源泉徴収票を見ながら給与所得の項目に入力することになる。
上の図の下の方に寄附金控除があるので、ふるさと納税をしたからここにも入力する。
あと株式の譲渡所得等がある人も項目があるので、特定口座年間取引報告書を見ながら入力する。
米国株の配当はまず米国で10%が引かれてから、さらに日本でも通常の20.315%が引かれる。
これは確定申告をしないと取られ損だが、外国税額控除をすると返ってくる。
下の図に外国税額控除等とあるので、そこに入力する。
すると明細を入力する画面になるので、ネット証券の書類を見ながら作成する。
僕の使っているSBI証券だと下の図のような書類がある。
今年から米国株を始めたので配当は千円くらいしかないんだけど、こういう手続き関係は慣れておいた方がいいので少ない金額でもきっちりやっておく。
また、入力したデータは保存可能。
僕はOneDriveに保存しています。
あとがき
確定申告はどんどん便利になってきている。
財政が悪い国だから基本的には国民から搾り取る方向に進むのはしょうがないが、それでも気をつけていると美味しい制度や使える制度は案外ある。
手続きは少々面倒ではあるけど、やるだけの価値はある。