確定申告をマイナポータル連携でやるための事前準備

life

こんにちは、ねこマスタ〜です。

朝から銀行やら買い物などの細かい用事を済ませて帰ってきました。

今日の最高気温は13度で暖かいです。

結局地元ではダウンを着ることはなさそう。

さて、もうかれこれ20年以上毎年確定申告をしているけどマイナポータル連携って話を聞いた。

マイナポータル連携

確定申告するのにマイナポータルと連携できるらしい。

医療費・ふるさと納税・保険料控除・住宅ローン・特定口座・社会保険料などだ。

僕に関係あるのは特定口座と国民年金保険料くらいか。

以前はふるさと納税や生命保険料控除もあったけど今は無職なのでスッキリしている。

で、確定申告・マイナポータル連携で検索したらこんなページが出てきた。

マイナポータル連携をするためには事前設定が必要らしい。

なのでボタンを押す。

すると確定申告の事前準備についてというページに飛んだ。

上図のように手順が書いてある。

まずは手順1の取得したい証明書の選択だ。

さっきの図を下にスクロールするとこうなる。

結構マイナポータル経由で取得できる。

早速マイナポータルにログインする。

利用者登録は済んでいるのでQRコードでログインする。

するとこんなページが出てくる。

事前準備を開始するボタンを押す。

すると取得する証明書等の選択画面が出てくるから、とりあえず全部チェック入れた。


次へを押す。

最初に出てきたのはふるさと納税。

今年はやってないけど適当にチェック入れて次に進む。

次は生命保険

以前はアフラックに入ってたけどもうないので下にスクロールして次へを押す。

地震保険も同様。

その次は株式。

SBI証券があったからチェック。

が、しかし

楽天と松井がない。

試しに検索してみる。

なんと楽天は連携してないようだ。

松井も同様。

最後は公的年金関係

日本年金機構は連携済みになっていた。

次へ進む。

連携するリストなるページ。

e-私書箱と連携するのボタンを押す。

1のマイナポータルとe-私書箱を連携するでボタンを押す。

同意確認が出てくるから同意。

するとこんな画面。

スキップして先に進む。

2次元バーコードで新規登録する。

メールアドレスの登録をする。

無事つながったようだ。

確定申告の事前準備へに戻る。

今度は2のe-私書箱と発行するサイトの連携をする。

今のところまだ企業と連携されてない。

左下の収入・所得云々ボタンを押す。

SBI証券が出てきたので連携手続きボタン押す。

するとこんな画面が出てくるのでお手続きボタン押す。

どうやらSBI証券のホームページから連携手続きをするらしい。

早速SBI証券のe-私書箱連携ページに行ってe-私書箱につなぐボタン押す。

するとe-私書箱画面に戻るので同意するにチェック入れて、さっきアカウント作ったので青ボタン押す。

スマホを使って2次元バーコードで認証する。

無事にe-私書箱連携完了。

SBI証券に連携済マークがついた。

これでとりあえず確定申告では証明書等のデータを一括取得し自動入力ができるようになった。

僕は無職で大して手間は変わらないが住宅ローンや保険に複数入っている人などは重宝するのではなかろうか。

ただ証券会社は大手でもまだ連携していないところもあるから今後に期待。

あとがき

確定申告はまだ先だけどこういう事前準備って早めにやっておかないと面倒なんだよね。

僕はe-私書箱連携はSBI証券だけだけど保険控除などある人はもっと多くなる。

ただ一度連携しておけば後が楽ではある。

マイナンバーカードも何に使えるのか今一つピンと来なかったけど、こんな感じで少しずつ使い勝手が良くなってきた。

ネット上で済ませられるものはそうしたい。

だからそこそこのネットリテラシーは持っていた方が楽な時代に確実になっている。

そんなことを言いつつも僕は毎年確定申告はプリントアウトして直接税務署に提出しているんだけどね。

なんかあの雰囲気が好きっていうか。

以前飲食店をやっていたこともあって、確定申告期間中に自営業の人たちが税務署で相談しているのを見るのが好きなんです。

あと提出した時にガチャンとハンコ押してくれるのもね。

ネットはスマートでいいけれどその辺はちょっと味気ない。