日本に生まれたのは幸運だ

life

おはようございます、ねこマスタ〜です。

今日は雨予報。

今にも降りそうでまだ降らない。

そんな天気です。

戦争・紛争はなくならない

毎朝NHKBSのワールドニュースを見てるけど、トップニュースは戦争の話題。

ついこの前まではウクライナ情勢だったし今はパレスチナ情勢。

20世紀後半にベルリンの壁がなくなりソ連が崩壊して対立の芽はなくなったと思われた。

が、しかし

21世紀になっても相変わらず戦争はなくならない。

20世紀末には希望があったと思う。

もう戦争は起こらないのではないかと。

でもどうだ。

ロシアのウクライナ侵略はどう見ても第二次大戦型の戦争だ。

ただ兵器が当時より近代化されたに過ぎない。

久しく戦争経験のない日本人からすると何でこんなことしてんのなんだけど。

ロシアにはロシアの理屈がありそれに基づくと戦争ということなのだろう。

こうなると日本は憲法で戦争放棄を謳っているから戦争に巻き込まれることはないという理屈はどうなのか。

ブダペスト覚書でウクライナの安全はアメリカ・イギリス・ロシアによって保障されているはずだった。

が、しかし

当のロシアがウクライナを侵略している。

つまり戦争は自分たちにその気がなくても相手次第で起こりうるものなのだ。

日本に生まれたのは幸運だった

僕はゆるく生きるということを実践している。

でも世界を見渡してみてゆるく生きるを実践できる国ってどれだけあるのだろう。

ゆるく生きるためには衣食住が揃っていないといけない。

この条件を満たすだけでも結構難易度は高いはずだ。

そして社会保障制度もしっかりしていないといけない。

日本の国民皆保険制度は世界的にも優れている。

米国で病院にかかったら何百万も請求されたみたいなニュースがたまにある。

そんなもんだったりするわけだ。

米国だとお金がある人は当然保険に入っているが、ない人は保険に入ってないから病院に行くのを我慢するみたいなことになる。

これだと低所得でゆるく生きるみたいなことは難しい。

日本のみんな一緒みたいなのは悪い面ばかりではない。

つくづく思う。

日本に生まれたのは幸運だった。

比較するのは良くないが

自分と他を比較するのは良くないがポジティブに捉えるぶんには悪くない。

つまり世界で大変な目に遭っている人と比べてどうかということだ。

もしも悩みやストレスがあったとしても空爆をうけている人に比べたらマシだと思うだろう。

自分は誰々より劣っているみたいなネガティブな比較はいらないが、自分は恵まれていると思うのはいいと思う。

失われた30年といってもまだまだ日本は恵まれている国だ。

衰退しつつあるとはいっても日本人は恵まれている。

円安だからと海外に行く日本人がいる一方で日本の居心地の良さに惹かれて移住する外国人もいる。

実際アメリカ・カナダでは移住先人気No1は日本だ。

腐っても鯛といったら変な表現だが客観的に見ると日本は住みやすい国だといえる。

あとがき

日本で生まれ育ったからその良さを実感するのは案外むずかしい。

なぜならそれが当たり前だからだ。

が、しかし

世界中で悲惨なことが起きてると改めて気づく。

日本に生まれて幸運だったと。

生まれる国が違ったらゆるく生きるなんて人生は送ることが出来なかっただろう。