メダカ越冬準備
おはようございます、ねこマスタ〜です。
最近は寒くて雨続きで一気に冬が迫ってきた感じです。
すでに道内では初雪を観測したところもあって雪虫も飛んでます。
ついこの間までTシャツ1枚で過ごしていたのがウソみたいです。
メダカ越冬準備
春先からメダカを飼っている。
近所のホーマックで黒メダカを4匹買ってきた。
それを発泡スチロールの田んぼに放した。
今では数十匹になっている。
こんな小さいスペースでエサも与えてないのによく育つものだ。
やはりメダカにとって田んぼは居心地がいいのだろうか。
が、しかし
10月も後半になって道内では初雪が降ったところも出てきた。
僕の住んでる街でもだいたい文化の日あたりに初雪が降る。
例年通りだとあと10日くらい。
毎日水温を計っているけど10℃に届かない日も出てきた。
このくらいになるとメダカも水底でじっとしている。
そう、越冬準備だ。
屋外で越冬する
屋内での越冬も考えた。
何しろ北海道の冬は厳しいから。
普通に外に発泡スチロールを置いたままにしていたら全部凍るだろう。
発泡スチロールは保温性がある。
が、しかし
それは一度低温になればその状態を保つということでもある。
発泡スチロールのクーラーボックスなんかがそうだ。
だから北海道のような厳冬では氷が溶けないままになるだろう。
で越冬用の容器をダイソーで買ってきた。
黒色で深さがある。
ちなみに外に置いて水温の違いを計ってみたら発泡スチロールより1.5~3℃高くなる。
さらに水温を高めるために段ボールとアルミホイルで熱反射板を作った。
そこに容器を置くとこんな感じ。
でダメ押しで厚手のビニール袋で包みこむ。
簡易ビニールハウスですな。
中に手を入れてみると明らかに暖かい。
室温は18℃だがこの中は25℃ある。
これを2セット作った。
この冬はこれでやってみようと思う。
メダカは水が全部凍らなければ生きている。
これでもし越冬できたならエサなしで周年屋外で飼うことが出来る。
11〜3月までの5ヶ月間はこの方法でやってみる。
あとがき
僕がこの越冬方法を思いついたのは近所の農家さんのビニールハウスを見たからだ。
毎日のように畑仕事をしていたけど、基本的に畑は年に1回作物を採って終わり。
が、しかし
隣のビニースハウスは3回転はしている。
もしかしたら4回転してるかもしれない。
それだけハウス内を暖かく保てるということだ。
こんな感じでなるべくお金もかけずにメダ活を楽しんでいる。