時間

life

おはようございます、ねこマスタ〜です。

今日は晴れているけど湿度が高い。

気温は30℃いかないけど北海道にしては過ごしにくい日。

北海道の夏と冬は場所によってかなり気温が違う。

札幌や内陸部が軒並み30℃に達しても太平洋側や稚内なんかはあまり気温は上がらない。

全国の天気予報だと札幌の気温しか出なかったりするので北海道も暑いと思われがちだ。

が札幌はまだしも旭川・帯広・北見あたりは夏暑くて冬寒い。

道民にとってもかなり過酷だ。

話が長くなってしまった。

今日もいつも通り中央競馬見ながら書いてます。

時間

大人になると時間が経つのが速く感じる。

これは多くの人が感じることだ。

かつて職場の人が言うには5歳児にとっての1年は1/5だが50歳の人にとっては1/50だかららしい。

これをジャネーの法則と呼ぶようだ。

とはいってもさすがに5歳の時に比べて今は10倍速く時間が進むという感覚まではいかない。

最近読んだ記事によると子供時代の31時間が大人の24時間と書いてあった。

これでいくと子供時代の24時間に換算すると今は3/4くらいの感覚になっているということだ。

そりゃ短く感じるわけだ。

でもってさらに時間を短く感じる原因があると個人的に思う。

それが仕事だ。

子供の頃は結構1時間単位でやることが変わってた。

てか15分くらいあったら外に出て遊んだりしてた。

ドッチボールとか鬼ごっことか。

15分って時間があるという感覚ね。

だけど大人になったらどうだろう。

大抵の人は9時5時で働く。

いや、定時ピッタリなんて人は少ないから通勤時間も含めると10〜12時間は余裕で拘束されている。

時間の流れが速く感じる上に起きている時間の大部分が仕事に割り振られている。

これだと家に帰ってからあっという間に時間が過ぎるだろう。

でもって現代はネットもあって娯楽が多い。

だからタイパ・コスパという流れになるのだと思われる。

でついつい夜中の2時3時までネットしてたりするわけだ。

僕がFIREして良かったことはたくさんあるが時間を手に入れたというのは値千金だった。

子供の頃のように過ごせる

子供の時間割は食べる遊ぶが基本だ。

起きている時間のほとんどはそのどちらかで占められている。

今の僕がそれだ。

ご飯は毎日3食たべている。

他の時間はランニングしたり釣りしたり競馬や麻雀したりで遊んでる。

今日は朝から競馬してスーパーで買い物して昼食後にランニングする感じ。

午後も競馬して麻雀して夕食後はネット見たり読書したり。

とにかくほぼ食べるか遊ぶかしかしていない。

それでも子供時代の24時間より速く感じるからあっという間に就寝時間になる。

大人になって夜更かししてしまうのは時間が速く感じるのもあるかもしれない。

ただそこで就寝時間をずらすと生活が乱れるのでやらない。

たぶん体調も落ちるだろうし。

だから1日が短いと思いつつも決まった時間には寝るようにしている。

でもこれフルタイムで働いていたら寝るのが勿体無いって気持ちになるんよね。

かつての僕はそうだった。

だから常に寝不足で過ごしていた。

今は日中眠くなることもない。

てか昼飯食べたら眠くなるのって当たり前だと思ってた。

高校時代から50過ぎまでそれが普通だと思ってた。

あれって一体何だったんだろう。

十分な睡眠を取ったら日中眠くなる事はないという当たり前に今頃気づくなんて。

あとがき

亡くなる直前の人たちにインタビューした本とか。

80代の人たちにインタビューした本とか。

似たようなコンセプトの本が日本や世界である。

その中に共通した答えがある。

働き過ぎなければよかった。

今の僕は無職なのでこれよく分かる。

逆にフルタイムで働いている人にはピンと来ないかもしれない。

なぜなら働くのが当たり前になっているからだ。

亡くなる直前や80代の人たちは働いてない。

だから思うのだろう。

何であんなに働いていたんだろうと。

僕は53歳でFIREしたが正直もっと早く出来るものならしたかったと思う。

40代で資産3000万円とかあったらさっさとFIREしただろう。

それくらい好きなことに時間を使っていたいという気持ちが強い。

この辺は会社が自分のアイデンティティみたいな人とは感覚はかなり違いそうだ。