【定点観測】50代リタイア無職の資産推移2022年2月

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こんにちは、ねこマスタ〜です。

2月最後の日となりました。

北海道にいるのもあとひと月。

高校生の時に鉄道オタクの友達と北海道周遊券で旅行して北海道に住むことに決めましたが、35年住むことになりました。

北海道の大学を出て、そのまま就職してFIREで退職。

生涯の友をはじめ、色々な経験をした土地でした。

名残惜しいですがそれもまたヨシ。

2022年2月末全資産

1月から相場が荒れ模様のところへウクライナ情勢も重なって、2月ははたしてどうなったのでしょうか?

結論からすると、意外に持ち堪えました。
  • 株式348万円
  • 投資信託626万円
  • 確定拠出年金461万円
  • Bitcoin441万円
  • 現金414万円
  • 合計2290万円

1月末からは-16万円で前月比-0.7%でした。

頑張ったといって良い。

それよりも0.7%の変動で16万円って方がまだ慣れない。

相変わらず小市民的感覚です。

株式

1月末の日経平均が27001円で2月末が26526円なので475円の下落。

1月に大きく下げてさらに下げました。

日経新聞電子版から5年チャートを引用しています。
日経平均5年チャート

24ヶ月移動平均線にタッチしています。

まさに踏ん張りどころ。

先月も書きましたが、26000円を切ってくると後は24000円まで抵抗がないんですよ。

ただウクライナ情勢は短期では影響があっても、長期ではそれほどでもないんじゃないかな。

ファンダメンタルよりも心理的な面に影響があると考える。

やはり主な要素はアメリカの金融引き締めとその影響だろう。

ただ日柄を考えるとこの下落ペースはいただけないのだわ。

前月比+3万円。

なんと、微増していた。

投資信託

投信は冴えなかった。

まあ、世界的に冴えなかったからしょうがないね。

それでも投信は動きに上下動があった方が口数をたくさん買えるから良いともいえる。

今年になってからSNSで悲痛な投稿をチラホラ見かけるけど、今から投信を始めるのは美味しいと思うなあ。

初期に安くたくさん買っておくと、上昇し始めると面白いように含み益が増えていくから。

前月比-12万円。

確定拠出年金

これも動きは投信と同じ。

掛金を少し上げてもいいかもしれない。

非課税だし控除されるし。

前月比-9万円。

Bitcoin

ビットコインは悪いニュースばかり流れていたから、てっきりさらに下落したと思っていた。

が、しかし。

ちょっと増えていた。

仮想通貨に関してはどうもポジショントーク的なニュースが多い気がする。

だから気にしないのが一番だ。

ただボラティリティが激しいからね。

それを気にしないためには資産全体に対する割合を考えた方がいいよね。

ビットコイン次第みたいなポートフォリオだと流石に心理的影響はあるだろう。

前月比+11万円。

現金

税金や社会保険料もほとんど払ったから現金はあまり減らなくなってきた。

そうは言っても生活すれば当然出ていく。

投信や確定拠出年金も積み立てているしね。

ただ今回、急に父親が亡くなって葬儀や何やらで現金が必要になったけど、3年分の生活費があるって相当安心感があった。

やはりある程度すぐに動かせる現金を持っておくのは重要だ。

前月比-9万円。

合計

合計は2290万円で前月比-16万円でした。

思いのほか健闘した。

ウクライナ情勢があったからマインドとしてはダメな気がしていたんだけど、相場って分からないものだ。

戦争が始まると上がったりするし。

だから材料で判断するのは難しい。

そうは言っても米国の金融引き締めは注視しなくちゃいけないけど。

今後の方針

2022〜2023年の相場環境はたぶん良くないと散々書いているのである意味想定どおりではある。

別にロシアがウクライナに戦争を仕掛けるとかそんなのは当然分からないことだけど。

仮にそれがなくても相場環境は悪いから、安いところで拾うのがいいと思うねえ。

特に投資信託なんて最初の2年間安く積み立てたら、後は楽しみしかない。

低コストのインデックス投信を長期で積み立てたら普通は負ける方が難しいのだが、それでも投信でマイナスになる人が出てくるのは今みたいな時に清算するからだろう。

僕はすでに投信を複数積み立てているので新たに増やしはしないが、積立額をちょっと増やすのは要検討。

あとがき

先月も触れたけど、下落のペースが早いんだな。

僕は2年間冴えないと思っているので、それが最初の2ヶ月でもう26000円タッチはキツイ。

普通に考えて24000円までは行くんじゃなかろうか?

外れて欲しいけど。

でも米国が本格的に動くのってこれからだし。

で、その影響が世界に広がるのもこれからが本番だし。

そう考えると2022年はなかなか厳しい年になりそうだ。