ビットコインETF始まる

投資

おはようございます、ねこマスタ〜です。

今日は最高気温が-5℃のようで引きこもっています。

まぁ無職なんでこの時期はずっと家にいるんですけどね。

ただ北海道のいいところは部屋は暖かいこと。

まずコタツはほぼ使わない。

てか持ってない。

本州だと冬はコタツって感じだけどそれだと局所的にしか暖まらない。

北海道は部屋全体を20℃以上にする感じ。

だから実は北海道は冬寒いよね〜とよく言われるがイコール大変ってわけでもない。

なぜなら47都道府県で冬の室温が一番高いのはダントツで北海道だからだ。

そして多くの人は外ではなく部屋で過ごす。

ガンガンに部屋を暖かくして薄着でビールを飲んでいる人がいる。

それが北海道の冬なのである。

ビットコインETF始まる

ビットコインETFがようやく承認された。

米国証券取引委員会(SEC)は渋々承認したという感じではある。

が、しかし

これによってブラックロックやフィデリティなど大手資産運用会社のETFの運用が始まった。

僕のように2017年に買ってから放ったらかしにしている人には嬉しい展開になってきた。

そうは言っても直近のチャートは下落している。

Binanceさん提供のチャートを見てみよう。
ビットコイン1ヶ月チャート202401

ビットコインETFが承認された直後から下落している。

これはいわゆるニュースで売るってやつだろう。

材料出尽くしみたいな。

ただしこれはあくまでも短期での話。

長期では好材料がいくつもある。

何よりもETFの運用が始まったのは大きい。

これによって証券と同じようにビットコインにアクセスできるようになった。

雑所得だと利益が大きい時にガッポリ税金で持っていかれる。

それが株や投信と同じになったのは素晴らしい。

またビットコインETFにブラックロックやフィデリティという大手が入っているのも好材料。

初物に大事なのは信用だ。

これが担保されている。

そしてETFによって様々な投資家から資金が集まることが予想される。

僕は自分自身ビットコインを保有しているが購入したときはポートフォリオの10%弱だった。

個人だから割合としてはこれくらいでも良いが機関投資家ならもっと下がるだろう。

おそらく5%未満だと思われる。

それでも元の資産が大きいのでインパクトはあるはずだ。

機関投資家がそれなりにビットコインETFを購入するのには理由がある。

僕は2017年にビットコインを購入してそのまま寝かしているけれどポートフォリオには好影響を与えている。

2024年までの7年間で全ての資産は増加したが株式と投信はかなり同じ動きをするのに対してビットコインは相関が低い。

つまりトータルではみんな上昇するけれど個別ではバラバラの方が資産全体の変動率は滑らかになるというわけだ。

ビットコイン単体で見るとものすごい変動率で大変だけどポートフォリオの一部分なら逆に有効だ。

素人の僕でさえこの事実に気づいているのだから機関投資家はもっと緻密な計算に基づいてビットコインをポートフォリオに加えるだろう。

さらに好材料として半減期がある。

それが2024年つまり今年だ。

ビットコインの総供給量は2100万枚で約1960万枚はすでに作成されている。

僕が金よりも優れていると思うのはここだ。

何度かブログにも書いたことあるけど金は掘ったら出てくるから。

が、しかし

ビットコインは2100万枚で打ち止め。

つまりビットコインETFは数に限りある限定品を継続的に購入し続けるみたいなことだ。

そして購入者は機関投資家から個人まで幅広い。

素晴らしいね。

信頼がすべて

ビットコインには実体がないという人がいる。

もっともな意見だと思う。

デジタルだし実体がないと言われればそうだ。

だから結局信頼がすべてということになる。

でこの信頼が全てというのは別に仮想通貨に限ったことじゃない。

ドルや円などの通貨にしても言えることだ。

僕が10000円札を出して10000円分の買い物ができるのはそれが信頼されているからだ。

日本人には当然のように思われるが案外そうではない。

何度も例として出しているがアルゼンチン人は自国通貨を信頼していない。

生活の分だけペソにしてあとはドルか不動産や車などの資産で持っている。

ペソは通貨や紙幣として実体はあるが、だから信頼されるわけじゃない。

そう考えるとビットコインだから信頼されないとかそういう話でもないことがわかる。

この信頼を考えた時に総供給量2100万枚は意味がある。

日本だとお金刷りまくって借金膨らませて自国通貨の価値を下落させている。

どちらが信頼できるのだろうとも思うし僕があまり円資産を持たない理由でもある。

あとがき

今はビッグニュースの後で下落しているので長期で保有するつもりの人にはちょうど良いタイミングだろう。

目先の利益を取るのかあるいは長い目で利益を追うのかで戦略は変わってくる。

僕がビットコインを買ったのは下のチャートの青丸のところだ。

ビットコイン月足チャート202401

GMOコインのチャートから引用

よく7年近くも放置しているものだと自分でも感心する。

これまでに2回買い値を割っている。

それでも長期だとここまで書いてきた好材料などによってさらなる資産の増加が見込めると考える。

今後も派手な上下を繰り返しながら長期的には上昇していくだろう。

大事なのは下落した時に振り落とされないメンタルだ。

結局投資で重要なのは頭の良さとかよりもメンタルだったりする。

バフェット氏より頭の良い人はたくさんいるだろうが彼より投資においてメンタルが優れている人はそういない。

彼の名言にこんなものがある。

辛抱強さや冷静さは、知能指数(IQ)より重要かもしれないと私は思っています。

ほんとその通りだと思う。