不自由を知っているから自由に価値がある

life

おはようございます、ねこますた〜です。

今日は曇り時々晴れ。

真冬日の予定です。

毎朝起きると室温が13℃くらいに下がっているので毛布と布団の間に新聞紙を挟んでます。

足元の部分だけね。

これすごい効果ある。

ボーイスカウトに入っていた時、冬のキャンプで寝袋の中に新聞紙を詰め込んだことがある。

そうすれば暖かいから。

ただ直に新聞紙が当たると寝にくいから毛布と布団の間に挟んでみました。

この冬一番のヒットかもしれん。

睡眠スコア

今はFIREして無職。

なので毎日自由に好きなことをして過ごしている。

朝起きた時が一番幸せ。

今日は何しよう?とコーヒー淹れながらのんびりするのが最高だ。

最近ハマっているのは睡眠スコアを上げることだ。

ガーミンをつけているとランニング以外にも様々なデータを取得してくれる。

そのうちの一つが睡眠だ。

100点満点で90点以上だと非常に良い。

とりあえず90点以上を取れるような生活スタイルを探っている。

寝る前にパソコンを見ないとか瞑想するとか色々調べると出てくる。

僕は雨の日以外はランニングをするけどこれは睡眠には効果的らしい。

ただ運動だけだと90点を越えたり越えなかったり。

色々試した結果、寝る3時間前に湯船に浸かると安定して高スコアが出るようになった。

やっぱりお風呂って偉大だな。

なので昼間のランニングではシャワーでささっと流すだけにして夜のんびり風呂に浸かることにした。

不自由を知っているから自由に価値がある

よく仕事や勉強の夢を見る。

たいていどちらも大変な夢だったりする。

目覚めて夢なのが分かるとホッとする。

もういいわって感じ。

つまり二度としたくないということ。

が、しかし

これらの経験があるから今の自分がある。

だから仕事や勉強が無駄だったわけじゃない。

それどころか自分の人生に大いに役立っている。

ただこれ自分の好きに生きていいのだったらどうだったかなと。

勉強なんてしなかったと思う。

だって嫌いだったし。

親父に言われてた。

小学生までは勉強なんてしなくていいが中学生からはしろと。

だから中学生からは嫌いだったけど勉強した。

仕事もしたくなかったけど働かないと暮らせないので就職した。

やりたくないけどやらねばならぬのが人生。

が、しかし

それをいいよ〜いいよ〜と好きにさせたらどうなるのだろう。

本人の意思を尊重しているといえば聞こえはいい。

でその後どうなるのか。

自分の周りには複数そうやってどうもならなくなった人がいる。

一年が過ぎるたび状況は困難になっていく。

僕は別に手を差し伸べたりはしない。

なぜなら自由とは与えられるものではなく自分で掴むものだからだ。

だからもがいている人には感情移入してしまって動くこともあるが、過保護にされている人に何かをすることはない。

本人が変わろうと思わないと人は変われない。

話が逸れたけど50過ぎまで不自由なことにも耐えつつやってきたから今の自由が素晴らしいと思える。

ぶっちゃけ働いている人はみんなそれなりに不自由さを感じているだろう。

ただ中には不自由なのに慣れすぎて自由が楽しめない人もいるけどね。

不自由な方がルーティンが決まっていて楽だと感じたりね。

長年働いているとそうなってしまうのかもしれん。

僕は30年近く働いたからもう十分と思ったけども。

あとがき

風邪を引いた時、健康のありがたみが分かる。

不自由を知っているから自由のありがたみが分かる。

そう考えると日本で暮らしているというのはラッキーだろう。

人口は激減して大変な時代になるだろうが世界的に見たらまた違う。

難民を出しているわけでもなく食べ物に困るわけでもない。
治安だっていい方だし公共サービスも整っている方だ。

税と社会保険料負担が高いけども。

がそれも僕みたいに所得0だとほとんど負担がない。

だからやりようはある。

僕は日本に生まれただけで結構自由を手に入れているのではと思うんよね。

FIREも計画的にできるし恵まれた環境だと思う。

ただそれに気づくか気づかないか。

あるいはやるかやらないか。

この辺が人によって違うんだよね。