競馬で勝っていたころの話

horse

おはようございます。ねこますた~です。
今日も無観客の中央競馬を見ながらブログ書いてます。

四位Jは最後に騎乗停止とか、らしく終わりましたね。

競馬は今も趣味としてちょこちょこ馬券を買ってますが、以前勝っていたことがあるのでそのことを書きます。

机の中にガサ入れをしていたら、競馬で勝っていたころの馬券コピーがいくつか出てきたので載せてみます。

オールドファンには懐かしの馬券ではないでしょうか

馬券

当時はこんな感じで馬券を買ってました。

では、競馬で勝つようになるまでの話をしていきます。

出会いはトウカイテイオーだった

特別競馬に興味があったわけではなかったのですが、学生の時にパソコン雑誌で「出走馬に偏差値をつけて馬券検討する」みたいな企画が載ってまして、その雑誌で取り上げていたのがトウカイテイオーが出走する日本ダービーだったんですね。

僕は表計算ソフトの勉強のつもりで出走馬の偏差値を出していたんですが、いつの間にかハマりました。

ここら辺の話を書くとだらだらと長くなりそうなので切り上げますが
学生時代に馬券のスタイルはだいたい決まりました。

上の画像を見てもらえると分かりますが、すべて単勝馬券です。

師匠に出会う

浦河に仕事でいたことがあって、まぁ、雑談なんかも普通に競馬の話みたいな環境なので、競馬好きの僕なんかには楽しいところでして
そこで競馬の師匠に出会いました

よくブログやツイッター・YouTubeなんかで「お金を稼ぎたかったら稼いでいる人に会えばいい」みたいなこと言ってる人いますよね。

あれは真実だと思います。

それまでは競馬で勝っている人がいるなんて考えたことありませんでした。

払戻しが75%くらいなので、長期的にはみんな負けると思っていたんです。

だけど実際に勝っている人に出会うと、圧倒的な現実を目の当たりにして自分自身の考えとか、あっさり吹っ飛びました。

それからだいぶ後になって、日本各地で馬券で勝っている人の裁判が起きたので、あらためて勝つ人は勝つんだなぁと思います。

ここで師匠の馬券のやり方を書いていきます。

資金は3万円でした。

静内のウインズ(今はないです)で買うんですけど、3レース厳選します。

メインレースとか関係ないので、ダメなときは午前中で3レース負けて早々と帰るときもありましたね。

師匠の得意馬券は馬連でしたが、買い方には特徴があります。
こんな感じ

馬連
2 - 5 50000円
2 - 10 5000円

これ、データ分析しての自動売買系の人だと「払戻しを同じにしてるのか?」と思う人がいるかもしれませんが、そうではありません。

自信のある馬券を厚く買っているだけです。

なので必ず資金配分が10対1になるとかではありません。

それと基本は馬連2点買いです。

多くても3点

そこまで絞れないレースはケンです。

ここまでは、特に変わったこともないと言いますか、珍しいこともないかと思います。

で、この先ですが、レースを厳選しているから馬連2点でも3レースあれば結構当たるんですよ。

その場合、2点買いだからそれなりの金額になるわけです。

それ全額最終レースに張るんです。

30万とかあったら半分くらい取っておきたいじゃないですか

違うんですよ。

ぼく 「せめて10万とか取っておかないんですか?」
師匠 「なに言ってんだ?100万になるかもしれないんだぞ?」

師匠からすれば、元々3万だろうってことなんですよ。

競馬に限らず、相場なんかもそうですが勝てるときに大勝ちするというのはかなり重要です。

そんなので、年に2・3回は帯封ゲットしてましたね。

もちろん100万届かずで終わることもありますから、合わせれば年間トータルでは普通に浮いてました。

とにかくこの経験が強烈で、僕の馬券も変わりました。

実際に僕が馬券で勝てるようになるのは、それから何年か後のことですが、上の画像のように単勝馬券ですが金額はまちまちです。

芝レースの内枠でステイゴールド産駒は強いみたいな話を期待していた人には全く参考にならない話だったかもですが、テクニカルな話は常にアップデートしていかなければなりませんが、根幹の思考法などは長く使えると思います。

まとめ

競馬を始めたころの話から書いてきましたが、
まとめるとこんな感じでしょうか

  • 得意な券種を見極める
  • 資金配分は自信度で決める
  • レースを絞る
  • 真剣にやる

得意な券種は師匠は馬連ですし、僕は単勝です。

資金配分は自信度で変えます。

レースは当然絞った方がいいです。

僕が競馬で勝っていたころは、全レースのリプレイを見ていました。

メインだけ、重賞だけに絞るのなら、特別から上のレースだけチェックするだけでもいいと思います。

最後に

競馬で勝つ話とは関係ありませんが、当時の浦河は谷川牧場のチョウカイキャロルがオークス勝って、町長さんも谷川さんでまだまだ活気がありました。

社台はすでに強かったですが、日高もまだまだやるぞという勢いがあったと思います。

強い牧場がいくつかあって、群雄割拠みたいになるのが理想だと思うんですよね。