人的資産
おはようございます、ねこマスタ〜です。
久々に雨降ってます。
先週植えたトマトの種から芽が出てきた。
ナスも一緒に植えたけどこちらはまだ。
人的資産
ライフ・シフトという本がある。
その中に無形資産について述べた章がある。
無形資産というのはどういうものかと言うと、友人関係や知識や健康のことだ。
今回はその中でも人的資産について書いてみたい。
なぜならそれこそが僕が北海道に再び帰ってきた理由だからだ。
ライフ・シフトにはこのようにも書いてある。
僕は成人してから35年間ずっと北海道にいて無形資産を積み上げてきた。
僕はその辺はかなり古いタイプだと自覚しているのでリアルな接触が不可欠だ。
ていうか、コロナが落ち着いたらリアルで集まって打つようになった。
僕の中ではネットはリアルを完全に代替できるものではない。
ライフ・シフトにはこうも書いてある。
外国に移り住むとき、それまでの友達を売って移住先で新しい友達を買うことは不可能だ。
お金があれば愛も買えるとか言っていた人がいた気がするが、無形資産を売買できると考えれる人ってなんかすごいね。
白熱教室で有名なマイケル・サンデル教授もこう言っている。
つまり無形資産の中でも知識や健康はまだ比較的構築しやすいが、友人関係などはもっと難しいし時間もかかる。
量も質も
僕はどちらかといえば10人の友達よりも1人の親友というタイプだ。
人的資産を考える時、当たり前なのだが量も質もあった方がいい。
自分の感覚では量+質ではなく量✖︎質だ。
例えばだけど、転職するときにありがたいのは普段付き合っている友達よりも知り合いレベルだったりする。
これは色々な本にも書かれていることでもあるし、実感している人もいるだろう。
半年間一緒に学んでご飯を食べにいく仲になったけど、親友でも友達でもない。
知り合いというのがピッタリだ。
家財道具はほとんど処分してしまっていたので、北海道に戻って来た時にうちに住めばと声をかけてくれた。
これら無形資産は計測できないし構築も難しい。
あとがき
普段は株式などの有形資産について書いているけど、生活の上では有形・無形資産が両輪だ。
が、しかし
無形資産はそうはいかない。
それでも知識や健康はまだどうにかなる。
これが人間関係となると相手もあることなので難しくなる。