競馬より相場の方がずっと簡単だ

horse 投資

おはようございます、ねこマスタ〜です。

部屋には冷房がない。

おそらく日本で冷房がないのは北海道の一部くらいだろう。

僕の住んでいる町は例年だと30℃を超えるのは2〜3日だから普通の家には冷房はない。

ただ去年は猛烈に暑かったから冷房を入れた家も多かった。

知り合いで二人、ペットの犬のために冷房を入れた人がいる。

仕事中も犬のために家の冷房をつけっぱなしにしておくそうだ。

そんな僕の部屋の室温は現在27.6℃。

まあ耐えられないことはない。

が、しかし。

湿度65%は高い。

これで湿度が50%台だったらもうちょっと過ごしやすいのだけど。

競馬は難しい

2021年にFIREしてから土日はグリーンチャンネルを見てる。

以前の職場はシフト制で土日祝も出番だったりしたからあまり競馬を見れずにいた。

だから今は幸せだ。

が、しかし。

だからといって馬券が当たるとは限らない。

今年はここまで回収率90%。

厳しい戦いだ。

はっきり言って競馬より相場の方がずっと簡単だ。

僕は単勝しか買わない。

もう30年くらいこのスタイル。

もちろん単勝は1点しか買わない。

オッズは20倍前後を好んで買う。

でこのやり方なんだけど。

結構精神力がいる。

理由は簡単だ。

滅多に当たらないから。

単勝20倍を当てて回収率100%だとする。

その場合、20レースに1回当たることになる。

が、しかし

コンスタントに当たり続けるわけじゃない。

連続で当たる時もあれば全く当たらないこともある。

僕は最大半年当たらなかったことがある。

半年間買ってはハズレを繰り返したわけだ。

普通の人はこんなの耐えられない。

どう見たって苦行だ。

だから当てに行く。

本命党だったり買い散らかしたりするわけだ。

が、しかし

僕は馬王でプログラムを組んである程度わかったことがある。

回収率が100%を超える馬券の組み合わせってそんなにない。

単勝だとそもそも該当レースがなかったりする。

なぜなら買い目が多くても16〜18点くらいしかないからだ。

馬連の場合、買い目は2点。

多くても3点しかない。

だから日高時代の馬券師匠が馬連2点買いオンリーだったのは頷ける。

しかもレースを絞ってた。

勝つべくして勝つ人はやはり違う。

そうはいっても競馬の払戻し率は大体75%くらい。

かけた瞬間1/4は持っていかれるということだ。

だから競馬は難しい。

もし払戻し率が100%だったなら僕は今年も浮いていることになる。

競馬より相場の方がずっと簡単だ

競馬で半年間全く当たらなかったと買いた。

それに比べたら相場は簡単だ。

精神的にも楽。

競馬で当たらないということは資金が全損ということだ。

それを半年繰り返すってさ。

しかも払戻し率は75%くらいしかない。

相場はどうか。

持ってれば大体4%くらいの成長を見込める。

つまり払戻し率104%と考えることもできる。

しかも複利で運用できる。

これが大きい。

馬券はハズした瞬間0になるが相場で0になるのは会社が破綻した時だ。

それも投信だったら心配ない。

半年間0行進なんてのはオプションの買いを半年間ハズし続けるくらいしか真似できない。

しかもオプションはまだ途中で降りることもできる。

そう考えると競馬より相場の方がずっと簡単だ。

あとがき

競馬でずっとハズレ続けることに慣れると相場は簡単に見えてくる。

新NISAでちょっと含み損になって焦っている人たちの気持ちはよく分からない。

勉強不足でそうなのか、精神的に元々そうなのか。

勉強不足なら改善できる。
精神的なものなら相場は向いてない。

そして相場に向いてない人はかなり多い。

知識を仕入れても精神面を克服できない人はたくさんいる。

日経17000円のコロナショックで売って日経40000円越えで買っている人はたくさんいるだろう。

それでも相場は競馬より簡単だ。

何とかショックの時に買って放っておけばいいのだから。

僕もコロナショック時に買った銘柄を相変わらず放置し続けている。

生活費がいる時に換金すればいいだけだ。