分断
おはようございます、ねこマスタ〜です。
神奈川もいい季節になってきました。
暑いと走りにくいんだよね。
さて、今回の国葬では分断という言葉があちこちで聞かれました。
安倍元総理の国葬終わる
いろいろなメディア、外国のものも含めて分断というワードが使われていた。
賛成派、反対派の人たちはお互いに相容れないだろう。
国葬には反対・どちらかと言えば反対していた人が多いだろう。
それは各種調査ではっきりしている。
だからと言って黙祷の時間にわざわざ音を鳴らす行為などを良いと思っているわけじゃない。
つまり反対派の人たちがシュプレヒコールを上げるのもどうなのかという感じだ。
分断は鳩山内閣から
最低でも県外と口走った鳩山首相から分断が目に見える形で始まったと思ってる。
だから当時はそのような信頼関係もあったので辺野古移設で合意していた。
もちろん沖縄の人がそれで満足していたとは思えない。
が、しかし
沖縄の人にとっては基地はない方がいいし、時の総理大臣の発言となれば重みが違う。
これで一気に基地は県外というムードになった。
米国との関係も冷え切ってしまった。
これ以降の基地問題は今に至るまで分断の歴史と言っていい。
SNSは分断を助長する
悪事千里を走るということわざがある。
逆に良い行動や噂はなかなか知られない。
そしてSNSは拡散ツールだ。
今では誰でも発信できる。
そもそも分断しやすい状況下でさらに自ら炎上して分断を加速させる人もいる。
民主主義だから何をやってもいいのだ的な人を見ると分断は行きつくところまで行くのだろう。
あとがき
SNSが発達すると変な陰謀論などもあっさり流行るから手に負えない。
自分に都合のいい情報だけをいれて強化されちゃうともうどうにもならない。
かといって中国みたいに共産党がコントロールするのがいいとも思えない。
便利な時代になったとは思うが、今が素晴らしい時代なのかと言えば微妙だ。