時は金なり

life

おはようございます、ねこマスタ〜です。

昨日の夕方から鼻が出始めて夜寝ている最中から喉が痛み出した。

今も喉は若干痛いがぐっすり寝てのんびり過ごしているから良くなってきた。

これすごく重要だと思っている。

今日はたまたま土曜日だがサラリーマン時代でこの状況だとどうなっていただろう。

体調がすぐれないまま会社に行ったはずだ。

睡眠時間も少ないし会社で仕事してたら喉の痛みが治まることはないだろう。

逆にさらに体調が悪くなることも考えらえる。

時は金なり

時は金なりを辞典で調べると時は貴重であるから無駄に過ごしてはならないとある。

これはまあそうだろう。

が、しかし。

遊びが無駄で仕事が有意義みたいなことになるとハテ?と思う。

タイパやコスパを追求する風潮にもなんかついて行けない。

健康寿命を考えれば時の残量は決まっている。

まずはそこから始めたい。

例えば今日みたいな体調が悪い日。

無理を押して会社に行って給料を稼ぐのがいいのか。

時は金なりだから。

僕はそうは思わない。

静養して治せばいいと考える。

僕にとって時は金なりとはタイパやコスパを意味するものではない。

働かずにいるのがもったいないみたいな考えもない。

僕にとっての時とは健康寿命が尽きるまでの時間だ。

仮に僕の健康寿命が男性平均の72歳だったとする。

であれば僕にとっての時とは残り15年ということだ。

そしてこの15年間が金なりということでもある。

その間、働いて稼ぎましょうとはならない。

この15年間を丸々自分の時間として使えることが僕にとっての時は金なりとなる。

だからフルタイムで働いている場合じゃないわけだ。

貴重な時間をやりたくもないことに費やすのは変だろう。

働くことが当たり前になってしまうとこの辺りの感覚が欠落する。

さんざん働いた後に気づいたりする。

働き過ぎなければ良かったと。

ちなみにこれは人が死ぬ前に後悔することの第2位だ。

この時になって時は金なりを理解したということじゃなかろうか。

働いて稼ぐ。

確かに時は金なりだがそれは表層に過ぎない。

僕は思う。

残された時間を自分の好きなように使う。

これが時は金なりの本質なんじゃないかな。

時は金なりと投資は相性がいい

時は貴重であるから無駄に過ごしてはならないというと真面目な人はどうしても働くことを考える。

別にそれが悪いわけじゃない。

僕も自営業の時は年間360日営業していた。

働くのが好きなら構わない。

が、しかし

そうではないのなら投資という手段は有効だ。

アインシュタインが複利は人類最大の発明と言った。

だから投資によって自分が働く時間を資産が働く時間に変換できる。

その結果、丸々自分の時間が増えることになる。

まさに時は金なりだ。

そういう意味で僕が資産運用に取り組んだのは自然な流れだったと今は思う。

自分自身の時間を作るにはこれが最適だからだ。

これからも投資は続けるしそれによって時間を自分のものに出来るだろう。

あとがき

人生も終盤という意識が結構ある。

単純な年齢からもそうだけどそれ以外も。

体力とか精神力とか。

やはり衰えを感じる。

明らかに下り坂だし今後これが加速していくのだろう。

ただ変に自信を持っていないのはいいと思っている。

高齢者ドライバーほど自分の運転に自信を持っているというデータがある。

客観的にはどう見てもおかしいわけだが。

僕は運転はしないがこの手の高齢者にはおそらくならないだろう。

自身の衰えは結構冷静に見ている。

別に特に何かを成すというわけでもなく自分の時間を最大限確保して楽しむ。

そんな毎日をゆるく生きていく。

それが僕にとっての時は金なり。