楽天ブラックフライデーとふるさと納税の合わせ技でコストを下げる
こんにちは、ねこますた~です。
中央競馬は3日間開催。
来年の夏には競馬場でビールをコキコキ飲みながらのんびり過ごしたいものです。
それまではグリーンチャンネルでサッポロポテトでも食べながら観戦します。
楽天はブラックフライデーやお買い物マラソンやスーパーセールなどをしょっちゅうやってますが、そろそろふるさと納税をしようと思っていたタイミングで楽天ブラックフライデーがあったので、合わせ技でコストを下げることにしました。
楽天ブラックフライデーと楽天ふるさと納税
楽天ブラックフライデーは10ショップ以上で買い物をすると購入商品すべてに10倍のポイントが付くというサービス。
ただポイント還元の上限が10000ポイントなので、購入金額は10ショップ以上で買い物をしたら11万1111円以内にしたい。
で、楽天ふるさと納税なんだけど、これが買い回りの対象になる。
1自治体が1ショップ扱い。
この時に気をつけることは、同じ自治体で違う商品に寄付をしても1ショップなので注意しないといけない。
さて、寄付金額なんだけど10自治体で11万1111円寄付すればOKなのか?
これはそうでもない。
自分の収入によって変わってくる。
楽天ふるさと納税
まずは寄付の上限額を知ろう。
楽天ふるさと納税のサイトに行くとシミュレーターがあるので、そこで自分の寄付上限額を計算する。
僕は両方で計算してみたんだけど、1万円以上の差が出た。
具体的には詳細版の方が寄付上限額が低く出た。
もちろん上限額以上に寄付してもいいわけだが、自己負担額を2000円に収めるのであればここは重要だ。
で、ふるさと納税で11万1111円に該当する人とは?って話なんだけど、これはザックリだけど年収で700万は超えてこないと該当しない。
だから僕は当然あてはまらない。
つまり考え方としてはこうだ。
書き忘れたが、買い回りは1店舗1000円以上の買い物という決めになっている。
僕は5自治体にピッタリ47000円寄付した。
内訳は白米・玄米・もち麦・お茶・はちみつと全部似たジャンル。
税金控除に関して少し触れておくと、ふるさと納税で寄付した自治体が5つ以下ならワンストップ特例制度が利用できる。
これはワンストップ申請書に必要事項を記入して自治体に送ればOKというもので、確定申告をする必要がない。
僕は偶然にも寄付が5自治体だったからワンストップ特例制度を利用できたのだが、確定申告をすることにした。
というのは、毎年e-Taxで確定申告をしているので一緒にやればいいだけだから。
で、自分のポイント倍率を見てみると15.5倍となっているから、47000円×15.5%=7285円分がポイントとして戻ってくる。
ということは?
2000円の負担で45000円住民税控除して、さらにポイントが7285円分戻ってくるということだ。
そして地域特産品のお米やはちみつをゲットできた。
NISAやiDeCoにも言えることだけど、国はちょいちょい美味しい制度を作っているので、使えるものは使った方がいい。
で、今回はそこに楽天ブラックフライデーを掛け合わせてさらにお得にしてみた。
楽天ブラックフライデー
順番としては、先に楽天ふるさと納税でショップ数と金額を決めてしまうのが簡単でいい。
僕のケースだと楽天ふるさと納税で5ショップ47000円使ったので、残りは5ショップ以上でポイント上限の64111円以内の買い物をすればいい。
通常ショップでは元々欲しかったものとかを買ったんだけど、結局6ショップで20787円になりました。
サーキュレーターとか本とか色々買ったんだけど、このとき気をつけないといけないのは上限まで買わなきゃ!と思わないことと、アマゾンなど他のショップの方が安い可能性かな。
そんなこんなで全部で67787円のお買い物合計でポイント還元は10506円です。
結構でかいよね。
10506円のポイントと45000円の住民税控除を足すと55506円分。
使った金額は67787円だから差っ引き12281円。
あとがき
今回たまたま時期的に楽天ブラックフライデーを利用したけど、お買い物マラソンでもスーパーセールでもやることは全く同じ。
ふるさと納税はショップ数を稼げるから、その時に合わせて買いたいものリストでも作っておいて、さらに楽天のお得な時期にぶつければ誰がやってもこんな結果になる。
ただ特に通常ショップ分で買いたいものがない場合は、僕のケースだと寄付上限額の47000円を10自治体に寄付すればいい。
で、時期なんだけどふるさと納税も今ごろやると、引き落としがボーナス後になるのでちょうどいいんだよね。
NISAとかiDeCoとかふるさと納税とか、別に努力しなくても利用できるお得な制度は使った方がホントいいと思う。