【定点観測】50代リタイア無職の資産推移2021年12月

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今日は1月5日。

金杯の日です。

中央競馬も金杯だけは平日休日に関係なく1月5日にやりますね。

わかりやすいです。

毎年金杯で乾杯!というおなじみのセリフを吐きつづけて何十年。

最近乾杯した記憶がありません。

今年は良いスタートを切りたいものです。

2021年12月末全資産

日経平均は先月より上昇しましたが、資産残高は減少しました。

Bitcoinが振るわなかったです。

  • 株式417万円
  • 投資信託689万円
  • 確定拠出年金498万円
  • Bitcoin545万円
  • 現金421万円
  • 合計2570万円

11月末からは-83万円で前月比-3.1%でした。

これくらいは誤差だと思えるようになりました。

ではセクター別に見てみます。

株式

11月末の日経平均は27821円で12月末は28791円なので970円の上昇。

千円近く上げています。

日経新聞電子版から1年チャートを引用してみました。

日経平均1年チャート

年初に上げてからはずっとレンジ相場でした。

今はちょうどレンジの中心くらいです。

今年は上下どちらかに抜ける場面があると見ます。

僕の予想は下抜けですがハズれて欲しい。

もっとも、下抜けした場合、そこは買い場だと思うけど。

前月比-17万円。

日経平均が上がったのに残高が減っている。

個別株だとこういうことが起こる。

投資信託

全てプラスだった。

先月が全てマイナスだったので反発したようだ。

投資信託は個別株に比べると値動きがマイルドなので安心感がある。

ゆっくりお金持ちになる計画なら投資信託だけでも十分だ。

前月比+22万円。

過去最高を更新した。

確定拠出年金

確定拠出年金も盛り返した。

中身100%投信だからね。

いよいよ500万円台も見えてきた。

前月比+14万円。

Bitcoin

先月に引き続き今月もパッとしなかった。

というか結構下落した。

やはりBitcoinはボラティリティが大きい。

去年1年間でもざっくり300万円〜700万円まで動いている。

でもまあこの辺は考えようで、ボラが大きくても長い目で見て上昇トレンドならば問題ない。

2022年もBitcoinは放置します。

前月比-115万円。

現金

増えていた。

なんか計算外で嬉しい。

失業給付以外に配当金も入っていたようだ。

とりあえず約3年分の生活費の現金を持って次の年を迎えることができていい感じだ。

前月比+13万円。

合計

合計は2570万円で前月比-83万円でした。

Bitcoinが100万円以上減らした割には頑張った。

で、1年の締めくくりなので2020年12月との比較もしてみたい。

2020年12月末残高はちょうど2100万円だった。

というわけで2021年の1年間で+470万円となりました。

実は2020年12月末残高は初めて2000万円を突破した月で、これによりFIREの道が開けた記念すべき月でもあった。

なんか感慨深い。

2021年3月で退職したから昨年はあまり資金を投資してもいない。

それでも振り返ってみると順調に資産が増えたのは嬉しい。

やはり資産は自己増殖するようだ。

今後の方針

僕は2022年はあまり相場環境は良くないとみている。

だからパニック売りなどしないように気をつけたい。

現金は厚めに持っているのでたぶん大丈夫だろう。

やはり投資はメンタル面が非常に重要なので、そこを安定させる方法を考えるのが資産を増やすのに実は効率的なんじゃないだろうか。

欲をいえば26000円台では株式を拾いたいが、それをやると現金が減ってしまうから静観することになるだろう。

あとがき

この1年間の資産増加率は+22%だった。

望外といっていい結果だ。

が、しかし

こんなことが続くと考えるとおかしくなる。

良い時もあれば悪い時もあるという当たり前のことを自覚していないとバランスを崩すことになる。

2022年は相場環境は良くないと思っているので、その辺りの精神的備えは出来ているつもり。

良い方にハズれた場合は素直に喜びたい。