苦労は買ってでもしろ!?いゃいゃそれはない
おはようございます、ねこマスタ〜です。
こないだ友達と話している時にクロヨンやトーゴーサンの話題になりました。
で、僕がクロヨンやトーゴーサンを知ったのは中学生の時なんですが、それは当時実家が会社をやっていたからなんです。
そんなことを考えていたら当時の記憶がよみがえってきて、苦労は買ってでもしろという言葉もその頃知ったなぁと思い出しました。
現役か浪人か
学生時代、友達と現役合格がいいのかそれとも浪人した方がいいのかの話になりました。
が、しかし
友達は浪人した方がいいという考えでした。
1年浪人した苦労は報われるというわけです。
別に浪人時代が無駄だったとは言いませんが、浪人した方がいいとまでは思えませんね。
だって苦労ってほっといても向こうからやってくるから。
苦労は買ってでもしろ
中学生の時に知ったこの言葉、第一印象は意味わかんないでした。
50代になった今も意味わかんないです。
これが正直な感想。
苦労はこちらの都合に関係なくやってくるものだから、いざそれに当たった時にどうするのかが重要になってくる。
そうしないと、いつまで経っても苦労が軽くならない。
死ぬ直前に思うこと
もうすぐ亡くなる人の生の言葉を聞き取った本というのが日本にも世界にもある。
で、そこではいろいろ語られているのだが、自分に正直な人生を送ればよかったとか働き過ぎなければよかったというものだ。
そこで苦労は買ってでもしろという言葉なんだが。
自分に正直にとか働き過ぎなければというのは、苦労を買うというのとは反対側にある感じなんよね。
まあ苦労して頑張ってるのが美徳みたいな雰囲気はあるのかもしれないし、その渦中の人は自分を否定したくもないだろうけど、距離をおいてみれば違う考えにもなってくる。
あとがき
サービス業の経験が長かったので、お客様対応では嫌な目にも何度かあってきた。
圧倒的に年配男性が多いわけ。
もうすぐ亡くなる人の話で働き過ぎなければよかったというのがあるけども。
そういう人は頑張って苦労して仕事を成し遂げてきたのかもしれない。
が、しかし
いつかくる苦労に備えてエネルギーを充填しておくくらいがちょうどいい。