検索のトップが信頼できるとは限らない

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おはようございます、ねこマスタ〜です。

今日でちょうど引っ越しして一週間になりました。

部屋はワンルームですが荷物もたいしてないので住めば都です。

ただ引っ越しの手続きでは少々もたつきました。

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引っ越すときにやることは多い。

そもそも年度末の引っ越しは大変だ。

業者に断られて引越難民になる人もいるくらいだ。

僕は友達に手伝ってもらって車2往復で済んだ。

冷蔵庫や洗濯機のような重いものがなかったから良かった。

が、しかし

公共料金関係ではもたついた。

問題は電気。

「北海道電力 引越し」で検索するとトップページに電気開始受付センターというところが出てくる。

僕はてっきり北電の引越し業務を取り扱う部署なのかと思って電話した。

で北電のオペレーターさんだと思い込んで話をした。

順調に話は進み最後になってこう言われた。

これは電話でのご契約になりますのでクーリングオフは出来ません。

???

なぜ電気の使用開始の話でクーリングオフになるのだろうか。

でも電気は当然使うのでそのまま契約した。

そしてクレジット払いの手続きも済ませた。

そのあたりでようやく気がついた。

相手先が北電ではない。

ストエネという会社だった。

ネットで調べると評判は全く良くない。

まあそうだよね。

いきなりクーリングオフ何ちゃら言ってくるようなところだからね。

でウェブ上でクーリングオフの手続きをした。

その後北電に電話をして契約。

北電からはお客様はどちらかでご契約されてますか?と聞かれたがクーリングオフしましたと言ったら無事に北電と契約できた。

その後もストエネからはクーリングオフなどなかったかのように勧誘の電話が3日間ほど来た。

ただこれもネットで情報を仕入れていたので問題なく対処できた。

忙しいと注意力が散漫になるというか、気をつけないといけない。

年度末は動かない方がいい

今回はタイミング的にしょうがなかったが年度末の引越しはやめた方がいい。

引越し料金も高いし手配できるかも分からない。

役所も混んでいる。

日時指定でネットで物を購入しても遅れる。

郵便局も佐川も1日遅れた。

別に業者を責めるつもりは毛頭ない。

この時期だからだ。

転勤や異動ならしょうがないが自分のタイミングで動けるのであれば、わざわざこの時期を選ぶ必要はない。

本当に懲りた。

ここは家賃が2万円台。

当分は住む気がしている。

田舎とはいえこれより安いところはそうそうない。

家賃が安いことの利点は少々気に食わないところがあっても安いからこんなもんだと思えるところ。

っていうか安い割に結構いいじゃんみたいになる。

これ給料の3割とか使ってそれなりにいい所に住んだらこうはいかない。

ちょっとの不満が大きな不満になりかねない。

家探しにはこんな見方もあるのである。

あとがき

引越しはこれまで10数回してきたが今回は今までとは勝手が違った。

今は保証人がいらない時代。

代わりに保証会社を使う。

でもこれって審査に落ちる人結構いそうだから高齢者や低収入の人は大変だろう。

僕も地元の保証会社の審査は落ちたし。

持ち家vs賃貸みたいな話もあるがそもそも借りれないって事もありえる。

人生設計を考える上でこれは地味に頭に入れておかなければいけない。

例えばだが働いていないけど1億持っている個人投資家ですと言って保証会社の審査に通るものなのか。

結構稼いでいる俳優さんや芸人さんでも家のローンが組めないみたいな話を聞いたことがある。

この手のリスクにも少し敏感になっておかないといけない。