住民税非課税世帯給付金の案内が来た
こんにちは、ねこますた〜です。
ここ3日程寒いくらいの日が続いてますけど明日からはどうやら30℃くらいにはなりそうです。
もういいんだけどね、夏は。
これから10月の上旬くらいまでが北海道のいい時期になる。
ちょうどいい涼しさで湿度も高くない。
これ最高。
住民税非課税世帯給付金の案内が来た
市町村によって呼び名は違うようだけど、僕の町では低所得世帯臨時特別給付金というらしい。
普通に住民税非課税世帯でいいのではと思うのだが。
わざわざ低所得者世帯と呼ぶのはなぜなのか。
まあ、別に間違いとかじゃないが。
なんというか、言葉の響きというか相手の受け取る印象みたいなものをぼんやりと考えてしまうわけだ。
こういうちょっとした所はタダなんだから行政も気をつかってもいいと思うわけ。
そんなくだらないことを考えつつ確認日と電話番号を記入して投函した。
特に難しい手続きも必要ないし簡単だ。
それにしても・・・
住民税非課税世帯ってこれまで何回国からお金もらったんだろう。
今回は僕もそのおこぼれに預かっているわけだが。
今まで何回か実施してきて効果のほどはどうだったのか?
てかもらう立場からすれば完全にラッキーだけど政策としてはいかがなものか。
僕のような者にしてみると、FIREして税金がかからない程度に働いて給付金もゲットするなんてのが楽ちんで良いと思ってしまう。
自分がそんな風に生活しているくせに言うのもなんだけど、僕みたいのが増えたら経済は回らない。
だから本当は給付金みたいな飴をばら撒くのは良くないのではないかと思う。
が、しかし
それとは別に、せっかく案内が来たのだから貰えるものはもらうわけだ。
それが普通の人間というもの。
天は自ら助くる者を助く
僕が好きなのはこっちだ。
別に住民税非課税世帯の人が自ら助くる者ではないとは言ってない。
が、しかし
病気などの働けない状況なら無理もないが、五体満足で自ら助くる行為をしていたら普通は住民税非課税ラインは突破するのではなかろうか?
いわゆる100万円の壁ってやつだろう。
今は時給1000円の時代なので気合をちょっと入れたら年収100万円などすぐ超えてしまうはずだ。
実労8時間で週3でも100万円は超えてしまう。
そう考えるとこの非課税世帯の給付金ってどういう意味合いのものなのかと思う。
選挙対策なのか?
身も蓋もない事を言えば合法的な買収な気もしないでもない。
3万円もらった人のかなりの割合の人が与党に入れるのではないかな。
選挙で与党が勝ったらまたお金もらえるかもなんて考えるのは別に変でもない。
努力して収入を上げて各種補助の対象外になった世帯からするとやってられねえって話だろう。
あとがき
世界中でポピュリズム政党が結構勢いがある。
日本はそうならずに頑張ってるなんて話も聞くことがある。
が、しかし
自民党は結構ポピュリズム的な政策を打っていると思う。
ただそれは革新勢力の気合の入ったバラマキよりはずっとマシということだ。
結局、日本人のお上がなんとかしてくれるという考え方がそのような政策を取らせるのだと僕は理解している。
ケネディは昔こんな事を言っていた。
国が諸君のために何が出来るかを問うのではなく、諸君が国のために何が出来るかを問うてほしい。
こんなことを日本の政治家が言ったら国民から袋叩きに遭うだろう。