無職ふたたび

life

こんばんは、ねこますた~です。

本来なら今日が初七日なんだけど、今どきは葬儀とセットのようだ。

で、明日が通夜でその次の日が告別式。

何日こっちにいるのだか。

前の会社は親が亡くなった時の休みは7日間だったような気がする。

過ぎてるんでしょ。

無職ふたたび

何となくこんな事になるんじゃないかと思っていたので、派遣先の人には2月14日をもって契約を終了してもらった。

いつから出れますか?と言われても正直よくわからない。

ひとまずは24日から出れるといえば出れるが、その後また休むかもしれない。

それだと迷惑をかけるから、終了ということにした。

結局働いたのはひと月ちょっとで、実労18日というところか。

そしてまた無職。

つくづく思う。

FIREしてて良かった~。

カツカツの生活をしていたら飛行機代だけで悲鳴を上げていただろう。

3年分の現金を確保してるってものすごい安心感。

今回がFIREのありがたみを一番実感した。

これから

実家に駆け付けた時は正直今後のことはあまり考えていなかった。

が、しかし。

実際におふくろが一人きりになってしまうと、はてどうしたものかという感じ。

めっきり足腰が弱くなってまともに歩くことは出来ない。
一人では外にも行けない。

これで実家に一人で住み続けるのは無理というものだ。

姉夫婦が引き取るという話もあったようだが、おふくろは実家を離れる気はないらしい。

これはもう、俺が帰るしかないんじゃないかなあ。

北海道に来て35年間好き勝手にやらしてもらったし、親孝行なんて全くしてないからこれは帰る流れだと思われる。

まあ無職なんで、どこで暮らしてもいいんだけど。

それに実家の俺の部屋、35年前とほとんど変わっていない。

こんなの見たら、帰らないわけにはいかないだろう。

あとがき

なんだか全てが急すぎて自分の思考が若干追いついていない。

人が亡くなるっていろいろ大変なんだなと思うしだい。

自分が死ぬときはどうしようかと真剣に考えてしまった。

だって子孫がいないから。

時間があるなら準備も出来るだろうが、親父みたいに大動脈解離で突然亡くなったりすると一人暮らしだとやばいね。

そもそもすぐに発見されないだろうし。

そう考えると、自分のような人は最後は老人ホームにでも入った方がいいのかもしれない。

ゆるく生きたその先。

そんなことを考えています。