自民党圧勝と左派

life

おはようございます、ねこマスタ〜です。

選挙終わりましたね。

結果は自民党の圧勝。

もともと優勢だったけど、安倍元首相への襲撃の影響もあってより盤石な勝利になったと思う。

心無いことを言う人たち

石原元東京都知事が亡くなった時もそうだったけど、右派の大物政治家が亡くなると途端に心無いことを言う人たちが出てくる。

主義主張が違うから自由に発言するのは構わないし、それができるのが民主主義ではある。

が、しかし

亡くなった当日にそんなこと言わなくてもいいんじゃね?

これが大方の心情ではなかろうか。

共産党は年季の入った左派なので、こういう場合、主義主張は違ったけれど同じ時代を共に生きた政治家である的なことを言う。

大人の対応だ。

が、しかし

それ以外の左派は、鬼の首を取ったかのようなはしゃぎっぷりが透けて見える。

それがついつい言葉として出てしまう。

それも亡くなった当日に。

ウクライナ侵略で制裁をかけているロシアのプーチン大統領でさえ哀悼の意を示しているというのに、この左派の死者に鞭打つような言動は異常だ。

別にいいんですよ。

たぶんこれはこれで岩盤支持層にはアピールするのだろう。

でもこんなことやってて支持層広げられるのかね。

今回無党派層の支持は自民、維新、立憲の順だった。

立憲は前回自民に近い支持を集めていたのに維新に逆転されている。

もうちょっとサイレントマジョリティーの感情を汲み取らないと左派が政権を取るのは難しいだろう。

内ゲバ

今ではすっかり聞かなくなった言葉ではある。

内ゲバというのは同じ左派同士での殺し合いだ。

平成初期までそんなことが行われていた。

左派という括りでも主義主張はそれぞれ違う。

当たり前といえば当たり前。

が、しかし

左派の怖いところは主義主張が違う左派同士で殺し合いをしていたことだ。

このちょっとでも自分達と違う人を徹底的に攻撃する体質はどうかと思う。

米国でもバイデンさんは急進左派のサンダース氏らにがっつり攻められている。

だからたぶんこれが左派の体質なのだろう。

左派同士でもこれなのだから、日本で右派の大物政治家が亡くなったとなれば、その日のうちから言いたい放題いう人が出てくるのも頷ける。

で、同じ口で多様性とか言うじゃない。

これで人がついて来る方が難しい。

あとがき

自民党は勝つべくして勝ったが、1強なのがいいのか分からない。

ただずっと同じポジションだと澱むと思うんよ。

官僚だって自民党だけ見ていればいいんだし。

会社で異動や転勤のシステムがあるのは、不正防止の意味合いもあるだろう。

そういうことでは二大政党で政権がそれなりに変わった方が健全だと思うわけだ。

が、しかし

無理っぽいね。

リベラルは多様性を言うのであれば、亡くなった当日くらい心無い言葉は控えた方がいい。

けれどたぶん、そんな時でも自分の意見をしっかり言えることこそ多様性とか言いそう。

左派が政権を取るパターンはたぶん敵失しかないだろう。