2023年の計画(仮)

life 投資

おはようございます、ねこますた〜です。

雨です。

ただそんなに寒くない。

このあと晴れる予報だけどホントだろうか。

全然そんな気はしないのだが。

2023年の計画(仮)

去年は2022年の計画(仮)を11月25日に作った。

早かったです。

なんかパッと見通せたんだよね。

2022〜2023年はダメだろうと。

ちょうど金融引き締めモードに入る頃だったから分かりやすかった。

FRBが資産を圧縮したり金利を上げたりし始めると相場付きは悪くなる。

これは過去何度も繰り返されてきたことなので今回もそうなるだろうと思っていた。

身体の隅々まで運ばれていた栄養分が届かなくなるイメージなんだよね。

発展途上国はさしずめ毛細血管って感じ。

米国が心臓ね。

だからまず発展途上国の債務が焦げついたりして苦しくなる。

米国は自分のところにドルが戻ってくることもあって最後まで頑張る。

心臓だし。

そんなふうに見ていくと2022〜2023年はパッとしないことが予想できた。

本音を言えば外れて欲しかったけど残念ながら当たった。

で、2023年なんだけどやはりパッとしないと思ってる。

ただ一部の評論家が本格的な下落はここからだみたいなことを言っているけど、そうもならないと思う。

というのは米国の金利の上限が5%くらいとハッキリしたから。

つまり金融引き締めのゴールが見えたわけ。

2023年に金利の引き下げまで行くかは分からないが、少なくとも引き締めの終わりが分かったのでこれ以上の下落は大したことはないと見ている。

だから天気予報で言えばグズついた1年になるんじゃないかと。

自分の課題

去年記事を書いたときは資産が2800万円あったんだよね。

今は2000万円くらい。

約800万円減らしている。

今年はダメだという予想なのでしょうがないけどこれはキツい。

ていうか去年の記事を見返すまでそんなに資産があったことを忘れていた。

2023年もダメだという予想をもとに考えると、流石にちょっと資産防衛しなきゃダメじゃなかろうか。

今のところ母親の介護で実家に帰ってきて何もしていないが、来年は介護サービスを利用してもらって近くに住む姉がちょくちょく顔を見せることで僕はまた北海道に戻るつもりでいる。

昨年の記事にも書いてあったけど、控除の範囲内で働くのはアリだろう。

年間100万円くらいまでなら控除したら所得は0になる。

これくらいだと生活費も減らないし税金もかからないしでバランスがいい。

週3も働いたら十分だ。

自分の中では休みが多い方が理想だ。

働くのは週2〜3でいい。

市場環境はまだ良くないが、長期的には資産は4%で増えていくのはピケティ氏が証明している。

経済的にも金利が低下してリスク資金が世界的に循環するようになると資産価値が上がるのは毎度のことだ。

だからなるべく生活費だけは稼ぐようにして資産には手をつけない。

これが2023年の計画の根本になる。

なんか書いていてスッキリした。

あとがき

1年の計画って立てておいた方がいいとつくづく思う。

毎年見直すと気づくことが出てくる。

別に計画通りに行く行かないはさほど重要ではない。

自分の予想とどの程度ズレがあるのかとか、その場合どのように修正するのかが重要。

でもそれをするためにはとりあえず元の計画がないと出来ない。

だから前もって次の年の計画を立てておくのが望ましい。

自分の考えを整理すると

  • 2023年も良くない。
  • 生活費分くらいは稼いだ方がいい。
  • 現金以外の資産には手をつけない。

こんな感じ。

願わくばこの予想がハズれて来年の市場が上昇トレンドになっていたら嬉しいけどね。

それはないか。