北海道に戻ることになった

life

おはようございます、ねこマスタ〜です。

今日は15度まで上がるようで暖かいです。

この先も最高気温が10度を下回る日はなさそうなのですっかり春ですね。

ただ花粉はキツいっすね。

二日ほどどうにもならない日がありました。

毎日ヨーグルト食べてべにふうき茶を飲んでいるんですけども。

それでも子供の時よりはマシになりました。

少しは体質改善した気がする。

北海道に戻ることになった

家族会議の結果、僕は再び北海道に戻ることになりました。

思うところは色々あるんですが、みんなそれぞれ考えがあるんで。

僕は去年の3月末に帰ってきましたけど、母からはずっと頼みもしないのに勝手に帰って来てと言われ続けていました。

その間、介護申請をするために色々手を尽くしたりしたけれど全くダメでした。

そんなこんなで完全に煮詰まったといいますか、打つ手がなくなりました。

母親は足腰がだいぶ弱っているので介護申請はしておいた方がいいのは間違いなかった。

でもまあ、僕とはそりが合わないというのか全くそちらの方は話が進まなかった。

姉の力を借りる

僕の言うことは聞かない母も姉の言うことは聞く。

性格的なものもあるだろうし、姉は結婚後も近所に住んでいるというのもあるだろう。

そりゃ35年間北海道にいて年末年始しか帰ってこない息子よりは話が合うだろう。

で姉の力を借りてようやく介護申請も済ませた。

この結果、母は介護保険を使ってリハビリ等しながら姉が通いで実家に来ることになった。

まぁ、僕の出番は終わったということです。

もしかすると最初から出番などなかったのかもしれない。

母は寂しかったのかも

介護申請の際に聞き取り調査というものがある。

その時にこれまでの流れみたいなことを順に聞かれるのだけど、僕は北海道にいたからほとんど分からない。

ただ驚いたことが一つあった。

父が生きていた頃は、姉は週一で実家に顔を見せていたようだ。

この瞬間、なぜ母が僕に対して厳しい態度を取るのか分かった気がした。

僕が実家に帰って以来、姉は法事など用事のある時しか実家には来ていない。

だいたい2ヶ月に一度くらいか。

以前は週一で来ていたのであれば、原因が僕にあると考えるのは普通だ。

姉としては弟がわざわざ北海道から帰って来たのだから任せようという感じだったようだ。

が、しかし

母からすればおばあちゃん子の孫も来なくなったから不満だったのだろう。

そんなこんなで僕は北海道に帰ることになった。

あとがき

正直すっきりした気分には程遠い。

ただ1年間でも母親の世話が出来たことは良かったと思っている。

家族だから全て分かり合えるというものでもない。

家族であってもそれぞれの人生がある。

そんなことを身を持って感じた。