相場のシナリオは大まかで都度調整すればいい
おはようございます、ねこマスタ〜です。
あっさり3投目で釣れた。
食べる分しか釣らないのでこれにて納竿。
夜はイワシのフライとアブラコの煮付けをおかずに一杯。
相場のシナリオは大まかで都度調整すればいい
相場の予想に関しては何度かこのブログに書いてきた。
それは2022〜23年は良くないというものだ。
僕の相場のシナリオはすごく大まかで、市中に供給されるお金が増えれば相場は上がる。
逆に市中からお金が引き上げれば相場は下がる。
だから相場は下がる。
そのタイミングを見るに、2022〜23年は利上げだから相場は良くないと書いた。
ただ市場は常に先読みする。
これが僕の予想よりも早く相場が上がり始めた理由だと考える。
今回のFOMCでは利上げは見送られた。
まだ2回利上げするかものアナウンスがあった。
それでも利上げがピークを越したのは間違いない。
予想は外れたが
僕は今年いっぱいボックス相場が続いて2024年には上昇すると思っていた。
でも実際は2023年前半で上抜けしてきた。
だから予想は外れたことになる。
大まかなシナリオは上方向なのでこれは嬉しい誤算ということだ。
だが短期だとそうはいかない。
方向は合っていてもタイミングが合わなければ飛ぶ可能性すらある。
短期はかなり才能がいる。
調整
最近のシナリオは日経平均が32000円を超えたら日本株を売っていくということ。
その時は日経平均は33000円にタッチする可能性があり、その手前の32000円を超えたら売り始める。
ただ、一度押しが入って年後半に32000円を突破するのではないか。
が、しかし
ひと月もしないうちに32000円どころか33000円も突破してしまった。
でもこれも嬉しい誤算だ。
自分の予想よりも良い方に振れたわけだから。
なのでここでまた調整する。
というのは32000円を超えるのは年後半だと思ってたし、NISAの期限が今年いっぱいで切れる銘柄群を売るつもりだったからだ。
が、しかし
6月の時点ですでに33000円まで突破している踏み上げ相場なので、指値に変更した。
だからこういう時は指値で待っていて構わない。
あとがき
相場に振り回されて資産を減らしまくっていた頃の感覚は覚えておいた方がいい。
今だと30000円辺りから値頃感で売った人はすべからく踏まれている。
踏まれた時に資金が豊富にあれば有利かといえばそうでもない。
その結果失う資産が膨大になってしまう。
いずれにしてもダメな時って案外身体で分かるものだ。
体調もすぐれないし常に相場が気になるし寝れないし。
大体0に戻って全身脱力みたくなっていた。
相場を始めて20年以上経つけど、ようやく下手くそながら大まかな流れにはついていけるようになった。