【定点観測】50代無職の資産推移2023年9月

asset

おはようございます、ねこマスタ〜です。

このところ秋晴れの天気のいい日が続いてます。

20℃以上あってカラッとしている今は北海道観光にはいい季節。

2023年9月末全資産

先月Youtubeでもちょっと話しましたが、9月はアノマリー的にあまり良い月ではないんですよ。

で今年もそんな感じでパッとしない9月でした。

それでは見てみましょう。

  • 株式340万円
  • 投資信託829万円
  • 確定拠出年金576万円
  • Bitcoin405万円
  • 現金299万円
  • 合計2449万円

8月末からは-19万円で前月比-0.8%でした。

市場環境が悪かった割には頑張ったといえます。

株式

8月末の日経平均が32619円で9月末が31857円なので762円の下落。

米国も軒並み低調でした。

それでは日経新聞電子版から6ヶ月チャートを見てみます。

資産推移202309

ここ4ヶ月くらいボックス相場なんだけど下限に近づいてきました。

僕は先月、一回しっかりした押しが入ると予想しました。

ただ年末ラリーを見込むと日柄的には窮屈になってきました。

10月中に31000円割れがあればそれが押し目になると予想します。

前月比-10万円。

投資信託

世界的にパッとしなかったので投信も下がりました。

ただ値動きが個別株のように激しくないので心理的には安心。

この持っていてプレッシャーがかからないのは相場をやる上でとても重要。

間違いを犯す可能性が減るからね。

前月比-11万円。

確定拠出年金

投信が下がれば同様に確定拠出年金も下がる。

中身は投信なので基本的に同じ動き。

ただ500万円の壁を突破してからは安定している。

長期で見ると着実に増えていく感じがとてもいい。

前月比-12万円。

Bitcoin

踏みとどまった。

株や投信が冴えない時に頑張ってくれるのは嬉しい。

これでこそ分散投資している意味があるというもの。

Bitcoin単体だとボラティリティが激し過ぎて持っていられない。

が、しかし

こうしてポートフォリオの一部としてなら気楽に保持できる。

前月比+5万円。

現金

今月も株式を少し売却したので現金は増えている。

現金をどれくらい持てばいいのかは人それぞれだろう。

ポートフォリオの割合で決める人もいるし金額で決める人もいる。

僕は金額で決める方だ。

ただ非常にざっくりしている。

最低100万円以上はあった方がいいが500万円以上も必要ない。

あまりに手持ち現金が少ないと相場環境が悪い時に最悪のタイミングで現金化する羽目になる。

逆に多過ぎても現金を遊ばせておくことになってもったいない。

生活コストが低くて高い買い物をする予定もないのに1000万円現金で持っていてもしょうがない。

そんな感じで今のところ現金の水準はいい感じだ。

前月比+9万円。

合計

合計は2449万円で前月比-19万円でした。

相場環境が冴えない中、なかなか頑張ったんじゃないでしょうか。

Bitcoinが下げ止まったのが大きいです。

全資産推移のグラフはこんな感じ。
資産推移202309

今までジグザグしてたのが直線になってます。

こんなのは長くは続かないと思う。

来月は上下どちらかに振れるでしょう。

今後の方針

今年も残すところあと3ヶ月。

まだ2019年にロールオーバーしたNISAが残っているので売却していく。

できれば年末ラリーにぶつけられたら最高だ。

あとは新NISAへの移管手続き。

とりあえず松井証券には口座変更の書類を申請しました。

SBIか楽天かはまだ思案中。

あとがき

ネットの記事で資産が1億1千万円ある独身50代後半の人の相談があった。

年金受給まで10年切ったけどもう退職しても大丈夫ですかね?ってことだった。

ちなみに年金は月20万円もらえる予定。

ファイナンシャルプランナーの答えは80代で資産が底を尽きますねだった。

いやいや〜ちょっと待てよ。

この条件の人が無一文になるのならほとんどの日本人アウトでしょ。

なんか机上の理屈ってすごいわ〜と思った次第。

2000万円をクリアして実際にFIREしてリアルな資産状況をアップするのもちょっとは意味があるかもしれないと思った。

だって重要なのは実際どうなるのってことだから。

もっとも僕の場合は生活コストをかなり下げているので参考にならない人が多いだろう。

が、しかし

例えば月5万円分働けば同じ条件になるなとか別の角度から見ることはできる。

人生は短い。

1億超えで年金月20万もらえる条件でもリタイアできないのなら何もできない。

ある程度計画を立てたならあとは動きながら考える方が結局うまくいくことの方が多い。