【定点観測】50代無職の資産推移2023年8月

asset

こんにちは、ねこマスタ〜です。

8月も終わりまして北海道はカラッとした気候になってきました。

やっぱこうでなくっちゃね。

暑くて湿度も高かったら本州と変わらないもん。

ようやくいい季節になってきました。

2023年8月末全資産

今月も先月に引き続き微減でした。

日経もBitcoinも軟調でしたけど円安だったので投資信託が好調でした。
  • 株式350万円
  • 投資信託840万円
  • 確定拠出年金588万円
  • Bitcoin400万円
  • 現金290万円
  • 合計2468万円

7月末からは-7万円で前月比-0.3%でした。

引き続き株式が売却されたので現金が増えてます。

株式

7月末の日経平均が33172円で8月末が32619円なので553円の下落。

少し下がってきました。

米国はほぼ横ばいといったところ。

今回は日経新聞電子版から6ヶ月チャートを見てみます。
202308日経平均チャート

下値が切り下がったけれども頑張ったという感じです。

8月半ばの下落が押しなのか、それともこれから本格的に押すのか。

僕は一回しっかりした押しが入ると予想しています。

そして年末ラリーで終わる。

まあ個人的希望ですけど。

で今月も指していた株が一部約定いました。

そんなわけで株式は減少しています。

前月比-40万円。

投資信託

投信はこのところ好調です。

米国がしっかりしているのと為替が円安傾向なのが大きい。

精神的にも楽なので投資信託の定額積立はよくできた商品だ。

前月比+15万円。

確定拠出年金

こちらも投信と同じく好調維持。

当初、新興国投信の割合が半分あったのでもたついていたけど最近挽回してきた。

ただ新興国の割合は減らしたので安定感が出てきた。

中国に関してはリターンよりリスクを気にする局面になってきたように思う。

前月比+12万円。

Bitcoin

今月も下落。

投信とは逆の動きになっている。

でもこれは悪いことじゃない。

みんな同じ動きをすると分散投資をした意味がない。

それぞれの資産がほどほどの関係性を持って上昇トレンドを描くのが理想。

前月比-20万円。

現金

今年が最終年のNISA分がいくつか売り指値で約定していた。

なので現金は今月も増えた。

そして今月も月末集計時に株式が売れていたことに気がついた。

そう、普段は全く値動きは追っていない。

ただ日経の動きだけはニュースなどで把握している。

NHKニュースでは毎日必ずやるからそれを聞いているだけ。

来年は新NISAが始まるのでもう少し詳細に見るかもしれない。

前月比+26万円。

合計

合計は2468万円で前月比-7万円でした。

生活費分くらいの減少。

全資産推移のグラフはこんな感じになりました。

202308資産推移

ここ2ヶ月微減で頑張ってます。

この辺を維持してくれれば万々歳ですね。

月々の生活費から考えてもかなり心理的には余裕が出てきます。

今後の方針

今月もNISAの持株が少し売れた。

年末まであと4ヶ月になったので残りもしっかり売っていく。

今年に関してやることはそれくらい。

あと新NISAは松井証券からSBIか楽天に切り替えようと思案中。

総合的な使い勝手がいいからね。

あとがき

来年には新NISAが始まる。

今のところ投信メインで行くつもりだけど中国の入った新興国投信の割合は減らすつもり。

中国はこれまで人口も増えてきたし所得も上がってきていた。

だから年率8%以上の成長率で回っていた。

が、しかし

そのフェーズは完全に終わった。

そして国有企業を優遇する先祖返り現象が起きている。

また中国に進出している外国企業の社員が突然逮捕されたりしている。

もう投資対象としては別に美味しくはない国となった。

新興国投信には中国株の割合が多いので減らすということだ。

ただ4年前から積み立てているインド株投信なんかは続けたい。

こちらはこれから人口ボーナスが寄与する局面だから。

それに英語が通じてソフトウェア産業に強いのもいい。

新興国はよく選別しないといけない。

米国は相変わらず強いと思うけど不安は内部にある。

最近ではフラッシュモブ強盗などが横行しているようだ。

米国の小売業はこれらの強盗や万引きによるシュリンク、いわゆる在庫ロスによる損害が無視できないレベルになっている。

結局は治安の問題になるのだろうが、これは案外根深いだろう。

ただ米国の大企業は多国籍企業なので影響は小さくなる。

小売とは関係ない企業も多いし。

なので相変わらず投信の主体に米国を据えるのはありだと考えている。