白地のキャンバス
おはようございます、ねこマスタ〜です。
道内では雪虫が飛んでます。
今年は暑かったからなのか例年以上に飛び交っております。
いよいよ冬がカウントダウンになってきました。
白地のキャンバス
予定が詰まっている方がいいという人は多い。
暇な時間があるのが嫌だみたいな。
僕の知り合いにもそういう人はいる。
常にやることがあって忙しくしているのがいいらしい。
僕は全く逆だ。
何もなくていい。
つまり朝起きた時は何も予定がない状態。
白地のキャンバスって感じ。
何もないところから自由に始めるのが好きだ。
全て自分の意思で決められる。
当然その結果も享受することになる。
良いことが起ころうが悪いことが起ころうが自分で決めたことだ。
相場もそうだけど、自分次第でパフォーマンスが違ってくるというのがいい。
これが仕事だとそうはいかない。
自営業をしていた時はかなり自由にやっていたけれどサラリーマンでは組織の中の一人になる。
社長にでもなればかなり自由にやれるのだろうがなかなか現実的でもない。
それに社長って組織の長だから大勢の人に対する責任もある。
言葉は悪いがこれは萎える。
自分一人で決着がつくのであれば燃えるが大勢の人が絡むのはどうもやる気が出ない。
だからこじんまりとした自分のお店を持つみたいなのは大好きだ。
自分の目が届く範囲で、一人で責任が取れる範囲で自由にやるってのがいい。
暇な時にアイディアが浮かぶ
何かをしたいと思うのはふとした瞬間だ。
ちょっとボーッとした時とか。
なんというか合間合間がある方が僕はアイディアが浮かんでくる。
やることがたくさんあってそれを消化するみたいな生活だと難しい。
特にやることがありすぎるとタイパやコスパみたいな考えになってとにかくこなすになりやすい。
つまりこなすことが生活みたいな。
仕事をしているとそれ以外の時間はとにかくこなすことに追われて1日が終わる。
僕の場合これだと新しい発想とかまず出てこない。
暇な時間は重要だ。
FIREしてから新たに始めたのは釣り・メダ活・畑仕事だ。
元々やりたかったというわけではなく自然とそうなった。
時間がたっぷりある状況になってみて新たに決まるみたいな感じだ。
こうやって気持ちの赴くままにしたいことをやるのが理想だった。
とても満足している。
あとがき
足るを知るというか満足するって大事だと思う。
まだまだと思うのも結構だがそれだと目標はいつも未来にあることになる。
つまり現状に満足することはない。
若い時はそれでいいのかもしれないが、残りの人生が少なくなってくると現状を楽しめないのは不幸な気がするわけ。
老後が不安だといって今を楽しめてない人は多い。
でもひょっとすると老後になっても不安のままかもしれない。
それだと一生楽しめない人生になってしまう。
準備はもちろん大事だがそれと同時に今を楽しむのもまた大事。
話がだいぶ逸れてしまったが、何もないところから好きに振る舞うというのは楽しむ体質になるには良い習慣だ。