自分の頭で考える
おはようございます、ねこマスタ〜です。
最近雨が多いです。
おかげで今日も23℃と涼しい。
北海道には秋の気配が漂っています。
自分の頭で考える
日本社会は責任を取らない社会だ。
出る杭は打たれる社会では自然にそういう流れになるのかもしれないが。
これだと長いものには巻かれろみたいなことになって自分の頭で考えることをしなくなる。
もちろんそうでない人の方が多いとは思うが。
おそらく自分の頭で考えてない。
ふわっとした感じで始めたのではないだろうか。
相場なんでね。
みんな一緒ってやつだ。
だから流れに身をまかせる式で大概うまくいく。
仕事もそう。
自分自身はそれが少々変だと感じていても。
でもそれでちゃんと回るといえば回る。
相場はそうはいかない。
自分の頭で考えて行動する必要がある。
慌ててポジションを閉じた人もいるのだろう。
そうなるとおそらく投資に関する関心も失せるだろう。
もう懲り懲りみたいな。
その差はなにか。
自分の頭で考えるということだ。
大したことじゃない。
が、しかし
YouTubu見てもS&Pかオルカンかみたいな動画はたくさんある。
資産変動リスクやドルコスト平均法についての動画はあまりない。
着衣水泳には誰も興味ないのねと思っちゃうわけ。
実はその辺を考えることができる頭って重要。
8月第1週
暴落が起きた8月第1週だけど実は個人投資家による日本株投信への流入額は1600億円を超えた。
どういうことか。
つまり暴落は平均買いコストを下げる絶好の買い場だったということ。
これが自分の頭で考えるということだ。
言葉は悪いが自分の頭でやっている人たちの養分になる。
今回の暴落みたいな安いところで売る人が一定数いるからだ。
投信成績は長期で右肩上がりなのにピンポイントで高く買って安く売る個人がいるというわけ。
10年以上持っていたらほとんどの人が浮いているだろう。
あとがき
自分の頭で考えるという習慣がない人は多い。
定型化された仕事であればそれでもいい。
逆にそういう兵隊さんの方が扱いやすいくらいだ。
相場ではダメだ。
仕組みを理解し状況を判断する必要がある。
だとすると社会人になってから相場の仕組みを理解するのはどうなのか。