監視社会?
おはようございます、ねこマスタ〜です。
歩道の雪もだいぶ融けてきて春までもうちょいという雰囲気になってきました。
山菜の美味しい時期になります。
いつでも好きな時に食べることができる。
監視社会?
監視社会といえばソ連の影響下にあった旧東欧諸国や現在の北朝鮮が思い浮かぶ。
主として共産主義国でこのシステムが採用されていた。
自発的に監視社会を形成している国があるように思う。
日本だ。
犯罪を暴露するようなものなら構わない。
が、しかし
例えばCMの表現が気に食わないとか。
みんな好きですなんて逆におかしいじゃん。
それがごく少数の人たちであっても大量の投稿をするとあたかもメジャーな考えかのように捉えられる。
それに一役買うのがマスコミだ。
地方は人間関係が濃厚すぎて暮らしにくいから都会に行く。
が、しかし
他人を気にしすぎじゃねと思う。
が、これたぶん日本人の特性なんじゃないかな。
あの人はこれくらい、それに対して自分はこのくらい。
もうちょっと自分は何したいという部分に寄せればと思うんよね。
若い人でも友人との会話に合わせるためにドラマを倍速で見たりしてるようだし。
それって本当にしたいことなのと思う。
こんな人が増えないと日本的監視社会は変わらないだろう。
あとがき
日本が旧東欧諸国の立場だったらソ連は支配しやすかっただろうなと思う。
スパイト行動大好きだからきっと密告が飛び交っていたことだろう。
でも実際は米国によって民主主義国家の道を歩んだ。
システムが民主主義でもその国民性によって社会主義っぽくなっている。
世界で最も成功した社会主義国なんて言われてる。
その根本には相互監視がある。
- 出る杭は打たれる
- 能ある鷹は爪を隠す
これらのことわざには相互監視が関係している。
SNSは他人の動向を気にする国民の便利な道具となっている。
国民性を考えたら日本の方がSNSの悪影響はありそうだが。
そんな法案はおそらく日本では可決されない。
なぜなら日本は監視社会で他者の動向を知るのが大好きだからだ。