想像力が欠落すると碌なことがない

life

おはようございます、ねこマスターです。

ここんとこ雨の日が多くて湿度が高い。

気温よりも湿度が高いのが苦手です。

クーラーがあればいいなと思う一方でそれが苦手な自分も分かってる。

クーラーの効いた部屋にずっといると身体がダルくなるんですよね。

お盆までの1ヶ月は厳しい季節が続きます。

想像力が欠落すると碌なことがない

熊による人身事故は毎日のようにどこかで起きている。

道民にとって熊による死亡事故はスルー出来るものではない。

なぜなら普通に住宅街に現れて人を襲うからだ。

当然駆除することになる。

が、しかし。

その結果、道外から苦情の電話が山のように来る。

想像してみてほしい。

自分の身近に無差別殺人をする何者かがいると。

苦情を言う人にとっては熊はプーさんなのだろう。

想像力の欠落した人は安全地帯から好き勝手に言う。

なんだろうな。

事実を見ない。

人が死んでるんだよ。

今回福島町で男性が襲われた現場の熊の体毛がDNA鑑定されている。

この個体は2021年7月に当時77歳の女性を襲い死亡させた熊のDNAと一致した。

その当時に駆除できていれば新たな犠牲者は出なかった可能性が高い。

そういうことなんですよ。

住宅街に現れて人を襲った熊を逃したらまた人を襲うわけですよ。

想像力の欠落した人はそういう現実を見ないし見ようともしない。

なぜ日本人ファーストがウケるのか

簡単だ。

多くの人にとってそれは当たり前だと思えるからだ。

が、しかし

実際に行われているのは外国人を優遇して日本人を減らしたいのかと思えるような政策だったりする。

だから当たり前のことを主張しても刺さる。

都民ファーストという党がある。

文字通り都民ファーストということだ。

特に批判らしい声は聞かない。

が、しかし

日本人ファーストとなった途端、マスコミを含めて全方位から攻撃が来たりする。

いかにも大勢の人が声をあげているように聞こえる。

しかし実態は多くの日本人は日本人ファーストは当たり前だと思っているだろう。

川口市では2023年に一部外国人による犯罪の取り締まり強化を求める意見書を可決した。

41人中34人が賛成している。

この中にはれいわ新選組の議員もいた。

思想的には反対するはずだ。

ではなぜ賛成だったのか。

そこに現実があったからだ。

その議員は賛成理由をこう話したという。

私の自宅の前でも毎日、暴走車両が通り抜けて、近所から苦情が殺到している。
到底見過ごすことはできなかった。

想像力の欠落した人はこのような現実は見ないし見ようともしない。

たぶん自分の住んでる地域がおかしくなった時に慌てふためくのだろう。

あとがき

想像力は持っていた方がいい。

そうでないと状況が最悪になるまで気づかなかったりする。

というか目を逸らしたりあえて見なかったりすることになる。

それは自分自身の生活においても同様だ。

このままだとマズいんじゃと感じたら原因を探った方がいい。

放っておくと酷いことになるかもしれない。

例えば昇給なしのブラック企業勤めとか。

僕は残業代なしで毎日夜の9〜10時終わりの会社は3ヶ月で辞めた。

社員は10人くらいいたがみんなそれが普通のように働いていた。

僕は疑問に思っていた。

この状況を変だと思わないのだろうかと。

おかしいと思ったら行動はなるべく早い方がいい。

なぜなら人間おかしな状況にも慣れたりするからだ。

そうなるとせっかくの想像力が殺される結果になる。

そうやって現実を直視できなくなると碌なことにならない。