かつて世界の7割のロボットが稼働したこの国は安い外国人を使う国となった
おはようございます、ねこマスターです。
月初めは30℃近い日もあったけど月末には雪が降ることもある。
かつて世界の7割のロボットが稼働したこの国は安い外国人を使う国となった
1980年代、世界のロボットの7割が日本で稼働していた。
当時省エネ大国なんて言われたりもした。
今や安い外国人を人海戦術で使う国となっている。
どうしてこうなった?
この流れはもう不可逆的な気がする。
バブルが崩壊して同時にアニマルスピリットも無くなったと思う。
24時間働けますかってコマーシャルもあったよね。
ギラギラした部分があった。
ギンギラギンにさりげなくとかありましたよね。
だから強いよね。
猛烈に働いて効率を上げるために機械化も進める。
が、しかし
ハッスルカルチャーも省エネ化も何処へやら。
さらには産業界と政治が結託して外国から安い労働力を引き入れる始末。
失われた30年で日本人一人当たりのGDP順位は下がり続けている。
高市さんが馬車馬のように働くと言ったら批判される国になっている。
何しろゆるぶろぐというくらいだし。
人の決意表明にまでケチをつける気はない。
馬車馬のように働く人がいてもいいと思う。
それがアニマルスピリットだしハッスルカルチャーでもある。
もう国としての成長は見込めないんじゃなかろうか。
- アニマルスピリットも無い
- ハッスルカルチャーも無い
- 省エネ化も進まない
- 外国人を安く使う
これで世の中が上手くいったらびっくりですよ。
あとがき
なんでこう自滅するような方向に進んでいるんだろう。
あのドイツでさえ入国拒否をし始めた。
福祉大国スウェーデンはヨーロッパ一の銃犯罪国家になってしまった。
こういう現実がある中で。
なぜ日本は後追いしているのだろう。
上手くいっているのを真似るなら分かる。
どこも上手くいってない。
真似る必要が全くない。
たぶんだけど自民党政権が長かったから利益分配政治になっているんだよね。
でもそれは国民一人一人の考えとはかけ離れている。
だって安い外国人バンバン入れて欲しいと思っている人なんて少数だろうから。
ハッスルカルチャー的なものは口にしただけで批判される。
ほんと身も蓋もないけれど。
安い国は資産を持っている人には住みやすい。
自分自身はそれなりに楽しくやっていく。