ようやく介護申請する
おはようございます、ねこマスターです。
最近気になっているのは10年もの国債の金利。
日銀の設定した0.5%を超えたりして。
っていうか、8〜9年ものの方が金利が高いからこうなる。
僕にはヘッジファンドにお年玉を配っているようにしか見えないのだが。
さて、ガラリと話は変わるけど懸案だった母親の介護保険が使える目処が立った。
病院に行く
母親の足腰がだいぶ弱っているのでなんとか介護認定はしておきたいと色々動いていた。
地域包括支援センターの人に自宅に来てもらってアドバイスも受けた。
その場で母は健康診断を受けることを承諾したが、結局キャンセルになった。
手をかえ品をかえやってみたけど上手くいかなかった。
が、しかし
姉が説得してようやく病院に行くことに同意した。
ただ、かかりつけ医がないんよね。
そこで今までにかかったことのある病院に電話で聞いてみた。
つまりこうだ。
風邪引いたり具合が悪い時に行く程度(数年に一度)でも介護申請の主治医の意見書を書いてくれるのか?
すると書いてくれるとのことだった。
良かった。
僕はてっきり持病があって定期的に通っているのを想像していたから。
で早速病院に行くことにした。
が、しかし
当日になってまた母が行かないと言い出した。
おいおい〜またかと思ったが、姉が車で迎えにきたらようやく準備をし始めた。
病院では先生や看護師さんから色々質問をされてそれに主に母や姉が答えた。
僕は35年間いなかったから母の細かい病歴とかよく分からんのよね。
そんなわけで病院での診察も無事終わった。
申請書を出す
主治医の意見書も書いてもらったので介護保険認定申請書を提出した。
これは姉がやってくれた。
今後の予定としては訪問調査があって、その結果と病院の先生との見解を合わせて介護認定を記した新しい介護保険証が送られてくるそうだ。
自治体独自の給食や安否確認サービスなどもあるらしい。
とりあえず次は訪問調査になる。
まずは介護認定の流れに乗れてホッとしている。
あとがき
病院好きの年配者がいる一方でウチの母親のように病院嫌いの人もいる。
薬に殺されるといって憚らない。
そんな人に介護認定させるのは本当に骨が折れる。
姉が近所に住んでいて車も持っているから良かったものの、僕一人だったら絶対病院には行かなかっただろう。
親が頑固なせいで適切な行政サービスを受けることが出来ずに苦労している人はきっと多いのではなかろうか?
僕は民生委員・地域包括支援センター・姉の力を借りてようやく申請にこぎつけた。
いや〜、なんだか疲れた。
介護サービスに理解のある親ならこうはならなかったろうに。
ホント何か、頑固は良くないし年取っても頭は柔らかくありたいとつくづく思った。