無形資産の重要性【SNS?いやいや友達や健康でしょ】

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おはようございます!ねこますた~です。

今日は素晴らしいお天気です。

紅葉狩りの園児たちをみながら書いてます。

最近人生設計を真剣に考えてまして、その中で「資産」は外せないなと思ってます。

ただ資産というとモノみたいでちょっと違和感があるんですが、ほかに適当な言葉がないからこれで。

無形資産と有形資産

有形資産は分かりやすい。

お金とモノ。

お金もモノではあるんだけど、性質上ふたつにわけてみた。

お金が大事なのは当然。

カイジだってそう言っている。

僕も貧すれば鈍するを経験したけど、もういいね。

お金がないと生きていくだけで大変なんですよ。

僕のどん底時代は常に今月の支払いのことが頭から離れませんでした。

アコムに3万返してプロミスに1万返してそれから・・みたいな。

んで公共料金は滞納したりして。

当時、国民年金は当然払ってませんでした。

無理ですよ。

国民年金に関しては、サラリーマンになってから遡って一括で払ったけど。

国民年金は投資の視点から見ると率がいいですから。

とにかくお金は大事です。

一方、モノは不動産や設備などです。

なんというか、目に見えるモノそのままです。

で、お金とそれ以外のものに分けたのには理由があって、モノはお金で買えるんですよ。

つまりお金さえ持っていれば有形資産はどうにでもなるということです。

これは言い換えれば何度でもやり直しがきくともいえる。

ちなみに僕は全財産を3回くらい吹っ飛ばしているけど、今は目指せ!2000万円!なんてやっている。

だから何回でも復活できる。

一方、無形資産ってなに?なんですが、有形資産じゃない資産は全部無形資産ですね。

だから幅広い。

無形資産の重要性

無形資産が有形資産より重要と言いたいわけじゃありません。

さんざん貧乏を味わってきたので、ベースとしてある程度のお金がないとどうにもならないです。

これは経験として身体に刻み込まれているので、お金が重要なのは間違いありません。

ただ今日は無形資産の重要性を書いてみようということです。

無形資産は本当に範囲が広いんですが、その中でも僕は友達と健康が大事だと思っています。

この二つ、どちらもお金で買うことは困難です。

まあ健康はある程度お金で買うことができるかもしれない。

ジムに通うとかスポーツクラブに行くとか。

ただ健康は一度害すると元に戻らないことも多い。

人間の身体は取り換えの利く部品とは違うから。

車いす生活の人が再び歩けるようになる可能性は低いし、がんを克服した人が元の体力を取り戻すのもかなり難しい。

一方、友達はどうなのか?

これこそお金で買うことはできない。

そもそも友達をお金で買うという思考の人に友達が出来る可能性も低いだろう。

正直、友達というか親友は20代前半までしか作るのは難しい。

なぜならその後は社会に出るから。

社会人になってから親友出来ました?

友達については、僕が子供の頃から親父から「友達を大事にしろ」といつも言われていたので、ホント感謝しています。

親父グッジョブすぎる。

たまに人間関係の断捨離をする人いるじゃない?

これ、転職して前の会社関係の人とつながりを断つというのは分かる。

っていうか、前の会社が嫌だったのならその方が自然。

でもときどき次のステージに行くとか言って友達も断捨離する人をSNS上で見かけるんよね。

それってたぶん友達じゃなかったよね。

少なくとも親友じゃないよねえ。

そもそもステージ変わるごとに友達断捨離していたら、社会人になってから深い友情をはぐくむのは難しいね。

だって捨てる人は捨てられる人だからね。

まとめ

有形資産のお金が大事なのは当然。

そこは当たり前のこととして無形資産を考えてみると、やはり友達と健康に行き着く。

何十年というスパンで考えたらこの二つが大事なのは自然なことのように思う。

SNSは更新が1年止まったら忘れ去られるし資産価値も激減する。

スパンが短いんよ。

親友は別に1年会わなくても関係性は変わらない。

久しぶりに会っても全く違和感がない。

人間は明日死ぬかもしれないと考えれば、短いスパンの無形資産に注力するのかもしれないが、実際はかなりの人が長く生きる。

そうするとベースとなる無形資産がやはり重要。

特に健康はその最たるものだろう。

しかも健康はお金にもリンクする。

そう、健康なら働いてお金を得ることが出来る。

しかし健康を害すると働けなくなってお金も出ていく可能性が高い。

やはりベースとなる無形資産を中心に人生設計を組み立てていくのが良さそうだ。

そんなこんなでツラツラ書いてみたけど、かなり自分の頭の中が整理された。

これがブログのいいところなんだな。