馬王ふたたび
おはようございます、ねこマスタ〜です。
僕は雨の日以外は走るけど、9月はここまで10日連続ランニング。
馬王ふたたび
馬王というソフトがある。
かつて馬券裁判というのがあってそこで1億5千万円の利益を上げていた人が使っていたのも馬王だ。
現在のバージョンば馬王Z。
2017年には自分でプログラムを組み自動売買で162万円購入158万円払い戻しをした。
残念ながら回収率は100%に届かなかったが手応えはあった。
ただこの馬王。
僕が以前使っていたWindows機は時たまフリーズしたりしてかなり悪戦苦闘した。
で2020年に爆速のMacを買ったからこれで馬王をサクサクやろうと思ったのだが。
馬王はWindowsにしか対応していなかった。
なんてこった。
手元のWindows機は非力だし。
ようやく新しくWindows機を購入したので早速馬王を再開することにした。
もっとも検証作業は隣の28型ディスプレイでやっている。
画面は大きい方がやりやすいからね。
数十分〜数時間かかっていたものが数分で結果が出る。
やはり道具にはそれなりにお金をかけないといけない。
複勝より単勝
これは統計での分散の話だ。
同じ払戻率なので比べやすい。
単複で勝ちやすい馬券はどちらか?
答えは単勝だ。
これは100円馬券を買った場合になる。
複勝の方が差がつきにくいことが。
つまり複勝の方が払戻率80%周辺に固まる傾向にあるということだ。
同じことが払戻率77.5%の馬連ワイドでも言える。
だから競馬で勝ちたいのなら複勝よりは単勝、ワイドよりは馬連を買った方がいい。
これは言い得て妙だ。
複勝やワイドは勝つための馬券というよりは安心を得るための馬券と考えた方がいい。
でこれは馬王で検証してもそうなる。
それぞれ配当が低いのでバラツキが出にくいのだ。
バラついてくれないと100%を超えるのは困難になる。
JRAはよく分かっている。
過去最適化問題
僕は2017年に馬王4の自動売買で回収率98.5%を出した。
それは過去の成績では回収率110%くらいのプログラムだった。
つまり過去の成績がそのまま未来へ当てはまらないということ。
あまり細かくやり過ぎると特にそうなる。
だから大量のデータの後押しがありかつ簡素なプログラムが作れたらいいと思う。
で今僕が考えているのはそこそこのプログラムを作るというものだ。
これなら作れそうだ。
あとは自分の思考を加味して投票する。
だから全自動にするしかなかった。
今は毎週グリーンチャンネルを見てるので自分のタイミングで投票できる。
そうすれば自動的にレースも絞れる。
とりあえず年末までのんびりとプログラム作りに励むことにしよう。
今年はここまで回収率92%で微妙なので馬王の力も借りてジャンプアップしたいものだ。
あとがき
馬王をいじくってるとあっという間に時間がたってしまう。
こんなことしてると1日はあっという間。
時間を忘れて何かに没頭するって最高だ。
子供の頃はそれが普通だった。
年齢を重ねるごとにそれは薄れていく。
退職した人あるいはFIREした人が暇すぎて精神的にきついという理由はこの辺にあるのだろう。
毎日何かしら遊んでた。
一日中馬王と格闘していても問題ない。
今日はこのあと久々の雨になりそうだからずっと馬王と遊んでいよう。