競馬熱ふたたび
おはようございます、ねこマスタ〜です。
寒いけど雪はなくまだ普通にランニングができるこの冬。
雪道になったら室内で階段の上り下りでもやろうかと思うけど出来るだけ長く走っていたい。
走っている方が楽しいしね。
競馬熱ふたたび
先月友達と丸一日馬券で遊んでからまた競馬熱が盛り上がって来た。
元々グリーンチャンネルは開局当時から契約していた。
が、しかし
ここ10年以上ほとんどBGM状態だった。
前職が不定休の仕事というのもあって競馬中継をあまり見ることが出来なくなっていた。
そんなこともありたまたま土日が休みだとグリーンチャンネルを見てたけどだんだん知らない馬も増えてきて馬券からは遠ざかっていた。
僕が一番競馬にのめり込んでいたのはトウカイテイオー〜マンハッタンカフェの頃まででかなり古い。
実はディープインパクトもそれほど鮮明な記憶はない。
が、しかし
FIREして土日にグリーンチャンネルを普通に見るようになって少しずつ変わってきた。
しかも冬だと畑仕事も釣りもないので自然と競馬に集中するようになる。
とは言っても100円馬券だけど。
かつてのように冬のボーナス45万円をナリタブライアンの単勝につぎ込むみたいな買い方はもう出来ない。
若さだよなぁと今でも思う。
それでも相変わらず好きなものにのめり込むことができるのは嬉しい。
久々に本も買ってしまった。

今井雅宏・亀谷敬正共著の最新本。
僕は今井雅宏さんの考え方が結構しっくりくる。
単勝しか僕は買わないけど、流れを見てるんよね。
今回はこの馬が来る感じかなみたいな。
それでオッズ以上に1着に来そうな馬の馬券を買っている。
オッズ以上に来そうというのは例えば5回に1回くらい勝ちそうな馬のオッズが10倍ついていたら美味しいとか。
もちろんこれは主観だ。
それが馬券のセンスだとも言える。
でそういう感覚的な部分を理論的に書いているのが今井雅宏氏の本になる。
巷ではMの法則として知られている。
僕はもっぱら陸上長距離のピーキングと調子を競馬に当てはめて単勝を選んでいるんだけどMの法則はもっと奥深い。
でも考え方に共通する部分もあるので面白いんだよね。
そんな感じで先週の土曜日は3鞍やって1つ的中。

友達と一日遊ぶのならもっとたくさんレースを買うけど一人だとこんなもんでいい。
僕はピンとこないレースは結構ケンするので一人だとあまり馬券は買わない。
今は知らない馬が多いけどそのうち知っている馬が増えて来て感覚にフィットするようになるだろう。
一年位どっぷり浸かるとだいたい掴めるようになるはずだ。
あとがき
昔の馬ほど語れるという競馬おじさんあるある状態になっている。
だからウマ娘のトウカイテイオー編なんか見ると感涙してしまう。
のめり込むということはそこに自分の人生の一部を乗っけているということなのだ。
有馬記念での一年ぶりの大復活劇は馬券が当たったこともあるがデパートのテレビの前でバンザイを叫んだ。
なんかこれって幸せだと思う。
ふたたび熱狂できる馬に出会うことを願う。