ありがとうビワハヤヒデ
最近コロナの感染者が増えているから、競馬場に行ける日はまだまだ先かなあ
こんにちは、ねこますた~です。
そういえば、ガーミンコネクトにここ二日ほど繋がらないけど何だろうね。
繋がるからコネクトって言うんだけどね。
のんびり待つことにします。
今日は一番大好きな馬について書きます。
長いこと競馬をやっていると、思い出に残る馬が何頭かいます。
そのほとんどは競馬を始めた初期の頃の馬が多いです。
トウカイテイオーとかナリタブライアンとか。
なんでもそうかもしれないけれど、始めたばかりの頃が一番記憶に残りますね。
1993年の有馬記念トウカイテイオー・ビワハヤヒデの馬連3290円を5000円取ったんですが、そんな細かいことも未だに覚えてます。
今だったら今日取った単勝の馬名やオッズも忘れてますよ。
ビワハヤヒデの何が好きだったかというと、いつも一生懸命に走ることですかね。
今もそうだけど、なんか「ギャップ」があるのが評価されるみたいなのあるよね。
意外性っていうの?ヤンキーだけどいい奴ですみたいな。
あぁ話がずれました。
ぼく、真面目にコツコツ縁の下の力持ちタイプみたいなのが好きなんですよ。
人も馬も。
見えないところも手を抜かないみたいな。
で、そういうところを評価したいんですね。
ビワハヤヒデの足元にも及ばないけど、ぼく自身、子供のころは優等生タイプで、このタイプは放っとかれるわけですよ。
「お前なら大丈夫だ」みたく言われるし、何かをやり遂げても、「お前なら当然」みたいな反応だったりする。
で、クラスの不良がちょいと何かをやったりすると先生他みんな「お~!」みたいなね。
あぁ、また話がずれました。
ビワハヤヒデのレースは派手さはなかったから、そんなに評価は高くなかったかもだけど、実際かなり強かったと思いますよ。
4コーナーを回ってくると、必ずあの白いでかい顔がズーンと先頭に押し出されてくるのが、見ていて楽しかったです。
そんなところに愛嬌を感じていました。
ビワハヤヒデの他にはミスターシービー・メジロパーマー・サイレンススズカ・ツインターボ・ブロードアピール。って結構いるじゃないか!
でも顔がデカくてそれが前にグイグイ出てきて面白いみたいなのは、さすがにビワハヤヒデだけだね。
どう表現すればいいのか?
のめり込む?ダイブする?
そういう感覚が最近はちょっとないんだなあ。
若い頃は飲みに行くと、今はもうみんな引退しちゃったけど、藤田伸二・橋本広喜・山田和弘・小池隆生ジョッキーとかがよくいて、藤田ジョッキーはいつも熱唱していた記憶なんだけど、ぼくらも若くてノリが良かったから全然別グループなのに一緒に盛り上がったりして楽しんでいたけど、競馬が身近にあったのは確か。
家でグリーンチャンネル見ながらPATで競馬するのもいいんだけど、やっぱりもうちょっとリアルな部分が感じられないと入り込めないんだよね。
ビワハヤヒデ号。お疲れさまでした。