【継続は力なり】続けているとそれなりにはなるものだ

life

おはようございます!ねこますた~です。

相変わらず暑い日々が続いています。

冷房も苦手なので、30度を超える時期は本当につらいです。

冷たい食べやすいものばかり食べていてもバテますし、どうすればいいんだと思いつつ、なんとか過ごしています。

さて、今日は続けているとそれなりになるよねって話をしてみます。

これまでたくさんのことをやめてきた

おぎゃーと生まれてからこのかた、たくさんのことをしてきました。

そしてたくさんやめてきました。

これ自体は別に悪くないと思うんです。

表現が適当かどうかわからないけど、多産多死だろうと。

ちょっと話がずれますが、少産少死より多産多死の方が僕は良いと思っています。

いろんなことを試すという意味で、そのまま人生経験が豊富になるんじゃないかと思うんですよ。

で、今日の話は多産多死の話ではなくて、続けているとそれなりになるということなんです。

みなさんは、これは続けていた方が良かったなあというものはありますか?

僕は一つだけあります。

続けていたらどうなっていたんだろうと思うもの

ピアノです。

3歳から8歳まで習っていたんですが、「男なのにピアノかよ」ってからかわれて辞めてしまいました。

小学校低学年くらいだと、からかわれるのは結構こたえるんですよ。

だけどピアノを辞めたのは本当に後悔しています。

最初バイエルから始めて、ソナチネ→ソナタと進んでいたんだけど、たぶんそれなりにいい感じだったと思います。

大学時代は軽音楽部でキーボードを弾いていましたが、完全に8歳までの蓄積でやっていました。

続けていたらどうなっていたんだろうと思うことがあります。

ピアニストになるとは思いませんが、ひょっとして音楽に関わる人生を送っていたかもとか想像してしまいます。

今も続けていること

ピアノは残念ながらやめてしまいましたが、今も続けていることがいくつかあります。

  • 麻雀
  • 競馬
  • 投資
  • ランニング

麻雀

麻雀は高校生から始めています。

学校の行き帰りに麻雀好きの友達から役を教わったのが始まりです。

大学時代は麻雀好きの友達が集まってしょっちゅう卓を囲んでいました。

途中からはみんなでお金を出し合って、中古の全自動卓を購入して打ってました。

当時の表計算ソフトはロータス1-2-3だったと記憶していますが、麻雀の結果をロータスに入力してトップ率やラス率、飛び率などを出せるようにしていました。

大学時代からフリー雀荘で打ったり、社会人になってからはネット麻雀もするようになりました。

その頃に町田の牌の音で桜井章一先生のサインをもらっています。

天鳳は現在四段です。

天鳳では七段からが猛者なので、四段は微妙ですが、弱くはないレベルです。

競馬

競馬は大学生からです。

大学時代の仲間は麻雀&競馬だったので、自然と競馬もやるようになりました。

競馬に関する話は記事にしていますが、大学時代は勝てませんでしたね。

社会人になって日高の浦河に行ってから、馬券力は大幅にアップしました。

身近に競馬で勝っている人がいたり、馬産地の人がたくさんいる環境は、かなり影響があったと思います。

特に馬券の師匠に出会ったのは大きかったです。

いい時は、4年間ずっとトータルで勝っていました。

投資

投資は30歳過ぎから始めました。

自営業を始めて間もなくてお金もなかったので、最初はミニ株を購入しました。

今思うと、ずっとその路線で進めていれば今ごろは3000万円くらいになっているんじゃ?とか思います。

投資を始めてからの10年間は、色々な方法を試しては全て玉砕していました。

資金がそもそも少ないから無理をするんですね。

だから上手くいくはずがない。

この繰り返しで、全く資産形成をするどころか、投資以外のところで借金まで作る羽目になりました。

投資がうまく行き始めたのは40代になってからです。

自営業からサラリーマンになって生活の不安が減ったのと、投資に回せる資金が増えたのが要因です。

ランニング

40歳を過ぎて始めたのがランニングです。

友達に勧められて始めたんですが、いつの間にかハマりました。

結構ガチで練習してサブ3とハーフ80分切りを達成しましたが、純粋に走るのが楽しいって感じです。

競馬で言えば、馬券も楽しいけど馬を見ているのが楽しいみたいな。

走るのはなんというか、走る喜びみたいなのがありますね。

ゆっくりでも全然いいんですが、走ることが出来る自分に感謝みたいな感覚です。

たぶんこれ、自分がそれなりの歳になったからかもしれません。

若ければ、ちょっと走るくらいは普通にできますから。

年取るとあちこちガタが来て大病を患ったりする人も出てくるから、走るというのは案外ハードルが高いことだと思うんですよ。

そんなわけで、今も続けていることが4つばかりあるんですけど、どれもすべて、続けているとそれなりの結果を残しているなあと思います。

抜群に素晴らしいと言えるほどのものはないけれど、継続しているとそれなりの結果がでるのは確かだと実感しています。

これから続けていこうと思うもの

  • ブログ
  • プログラミング

ブログ

現在70記事をちょっと超えたところ。

2020年1月から始めましたが、とりあえず面白そうだからやってみたってだけで、将来的にどういう展開になるかとか考えていたわけじゃなかったです。

休みの日に書くようにしていますけど、このペースだと年末には100記事になるかもしれません。

たぶん休みの日にしか書かないから上手くいっているのだと思います。

仕事のある日も頑張って書こう!とかやってたら今ごろやめているんじゃないかなあ。

最初のうちは一記事8時間くらいかかったんですよ。

いまでも普通に4時間くらいはかかります。

どんだけ遅筆なのよと思いますが、これだと休みの日じゃないと難しいです。

ただ、ブログ書くのは楽しいので、このペースで書いていければと考えています。

なんか、自分の考えをまとめるのが楽になった気はします。

そういう面では普段の仕事にもプラスになっていますね。

僕の仕事は、判断したり文章を作ったりみたいなのが主ですが、ブログを書くようになってから、そのあたりは速くなりました。

プログラミング

プログラミングのいいところって、モノ作りみたいに材料がなくても作ることが出来るところだと思っています。

それってかなり自由じゃないかなあと。

僕がプログラミングに出会ったのは全くの偶然で、競馬ソフトの自動売買で利益を上げている人の存在を知って、自分でもやってみたのが始まりです。

2015年当時、馬王4というソフトを購入して、自分でデータ分析やカスタマイズをしたんですが、そこで使う言語がSQLというものでした。

なのでぼくの場合、プログラミングがやりたかったわけじゃなくて、競馬ソフトの自動売買をやるのにSQLの知識が必要だったということです。

2015年から2017年まで自動売買システムをいじくっていたんですが、馬王4が馬王Zにバージョンアップしてライセンス料が3倍になったのと、馬王Zの使い勝手が今一つだったのでやめました。

ただ、JRA-VANデータラボではたくさんのソフトを出しているし、馬王Zは有料だけど、ほとんどのソフトは無料なので、自分でプログラミングしてデータ分析できるソフトもありそうです。

なんてったって200本以上揃ってますしね。

ただそうなると、やはり新しいパソコンが欲しいなあ。

データ解析ってエライ時間がかかります。

あとがき

継続は力なりは子供の頃から何度も言われてきましたが、自分自身を振り返ってどうだったのかを検証してみました。

確かに続けているとそれなりの結果になっていますね。

ランニングなんかはもっと早くからやっておきたかったと思いますが、40過ぎからでも始められたのを幸運と思った方がいいんでしょう。

過去のことを考えるよりも、これから何をするかの方が大事ですよね。