引越し先決まる

life

おはようございます、ねこマスタ〜です。

最近は猫も発情期なのか雪の上で立体的にイチャイチャしています。

ねこ動画を見ていると外の声が被ってくるのが笑える。

この辺り本当に猫が多いんよね。

さて、友人宅に約1年居候をしてきましたが引っ越すことになりました。

審査に落ちる

友人の身内が4月から住むので僕は3月いっぱいで引越し。

僕の引越しのイメージって結構簡単というか。

不動産屋さんに行って物件決めたら1週間くらいで引き渡しみたいな感じだった。

が、しかし

そんなことはなかった。

今は賃貸に住むのに保証人いらなくて保証会社を使うのが一般的らしい。

そのため審査に時間がかかる。

で保証会社から電話がかかってきて色々質問されて答えたわけだけど。

結果、審査に落ちた。

不動産屋さんからはもう一社にも審査してもらいますと言われて待ち。

が、思う。

おそらく無職の50代後半だから落ちたと思うわけ。

新たな保証会社でも同様に落ちる可能性が高いんじゃ?

そこで僕は借りられないなら買えばいいんじゃと思考を変えた。

で早速マンションでも買おうかと物件探しに入った。

マンションを探す

連日色々調べていると適当な物件が見つかった。

僕は車がないので出来るだけ街中でスーパーが近い方がいい。

1Kで350万円ほどの物件があったので外からだけだが見に行った。

内装や共用部分などはネットに公開しているので見ることができる。

いよいよ賃貸がダメだとなったら買うっきゃないなと腹を決めた。

正直どちらに転んでもいいかなと思ってた。

なんというか、それが流れだと。

審査に落ちるのなら買えということだし通れば借りろということだ。

なんか風まかせみたいな判断だが僕はこういうのが結構好きだ。

将来がどうなるのか分からない状態。

この不安定さが生きていて面白い。

結局二社目の保証会社の審査は通ったので賃貸に住むことになった。

物件

僕が住む家に求めるものは大したことはない。

  • 部屋は狭くていい
  • 築年数にはこだわらない
  • コンクリート造がいい
  • 家賃3万円以内
こんなもんだ。

コンクリート造がいいのは寒いのは嫌だから。

木造の安アパートは寒くてしょうがない。

灯油の消費量が半端ない。

荷物は少ないので部屋は狭くていい。

というか狭い方がいい。

なぜなら掃除が楽だし暖まりやすいからだ。

家賃に3万円以上かける気はさらさらない。

以前は1万円台や8000円の所に住んでいた。

よく給料の3割までみたいな基準を目にする。

そうすると3割ギリギリの家賃で選ぶ人とかいる。

あの思考は全く分からない。

固定費を上げれば上げるほど資産は作れない。

それにそれなりの家賃の所に住むと逆に不満が出る気がしている。

しょぼい家賃なら何かあっても安いからこんなもんだよなで済ませることができる。

が、しかし

それなりの所に住んだらそうはいかない。

不満が溜まるだろう。

そんなわけで僕は安い所に好んで住んでいる。

今回は27000円だ。

第一希望は25000円の所だったが暖房関係で面倒くさいことが判明したので第二希望で決着した。

で友達の家を出るのは3月31日になりそう。

不動産屋さんに行ったのは3月3日なので1ヶ月近くかかったことになる。

今はこんな感じなのね。

あとがき

友達の家では居候としてタダで住まわせてもらっていた。

そのかわり畑仕事を連日やっていた。

何しろ敷地が800㎡以上あってうち半分は畑なので結構骨が折れた。

無農薬だし。

でも今まで畑仕事などしたことなかったから新鮮で良かった。

自分が予期していない未来に出くわすのは楽しい。

今回も賃貸になるのか購入するのか途中まで分からなかった。

結果としては賃貸になってホッとしている自分がいる。

購入だとそれなりに資産を取り崩さなければならなかったから。

それはまだ避けたい。

この先資産が増えて準富裕層に到達したら検討してもいいかもしれない。

何しろ今よりも借りやすくなることはあり得ないだろうから。

今回は無職で50代後半だと保証会社の審査に通りにくいことがよく分かった。

これが分かっただけでも収穫だ。

人生設計の新たなファクターに入れておこう。