暇な時間は貴重

life

おはようございます、ねこマスターです。

ようやく北海道も寒くなってきました。

今週末は雪が降るようです。

で一回降ったらしばらくはまた平穏な天気が続くというのが例年のパターン。

このくらいであれば過ごしやすい。

僕が思うに春夏秋冬がちょうど3ヶ月づつあれば楽。

北海道って場所によるけど
  • 春4〜5月
  • 夏6〜8月
  • 秋9〜10月
  • 冬11〜3月

こんな感じ。

寒いところだと

冬11〜4月の半年間になる。

関東以西だと

夏5〜10月で半年間ある感じ。

なかなか上手くいかないものだ。

暇な時間は貴重

FIREすると自分の時間が増える。

働いてないから当然だ。

僕はそれを素晴らしいと思っている。

が、しかし

中には暇を持て余している人もいるようだ。

でも思う。

暇な時間って貴重じゃないか。

暇=ダメみたいな考えをする必要はない。

ってか暇な時間がないと一日が朝から晩までベルトコンベアーのように決まった流れで進みかねない。

朝起きて会社から帰って来るまでが固定。

そこから風呂入ってご飯食べてしたらほとんど時間は残ってない。

だからタイパやコスパを発揮して詰め込むことになる。

全然暇な時間なんかない。

そして一日が終わる。

このようにやることが全てあらかじめ決まっているのってどうなのか。

自由度のなさとでもいうのか。

僕にすれば暇よりもこっちの方が問題だと思われる。

いつ自分自身に向き合うんだろう。

仕事が忙しくてやることが多いとそんな発想にもならないんだけどね。

かつての自分がそうだったし。

が、しかし

なんで自分はこんな生活をしているのかみたいな自問自答はたまにはした方がいい。

大袈裟にいえば自分の人生をデザインするということだ。

なんかもったいない気がするわけ。

日々決まったことに追われて終わるのは。

自分を棚卸しする

暇な時はボーッとしていることが多い。

が、しかし

善やマインドフルネスなどでもそうだが何も考えないってのは実は難しい。

暇だからといって頭を空っぽにできるわけじゃない。

で何をするかというと。

僕はよく自分の棚卸しをしている。

商売をやる人なら定期的に商品の棚卸しをするだろう。

棚卸しをしてみて今後の方針が決まることもある。

それを自分自身でやるということだ。

やり方は色々ある。

僕はその時の気分でやっている。

例えば自分は何をしたいのかから分類するとか。

あるいは自分の強みや特徴を挙げていくやり方とか。

アプローチも変えてみると面白い。

妄想好きの人や軍師とがが好きな人はぜひやってみてもらいたい。

何かアイディアが閃くかもしれない。

宝くじで10億当たったらどうするみたいなことは友達や同僚と話したことはあるだろう。

それをもっと他力ではなく自分にフォーカスすることで現実的な道が見えてくる。

で実際にFIREできたりしたらそっちの方がずっと面白い。

あとがき

世の中ダメダメいう人が多すぎる。

僕の中学時代の友達はエールフランスに勤めていたがその後米国で弁護士になった。

米国に行く決断をした時、周囲の人はみんな反対したそうだ。

僕は最後に彼と話して挑戦すればいいじゃんと言った。

お前ならそう言ってくれると思ってたと言い残して彼は米国に行った。

たぶん僕ならそう言うだろうと分かっていて最後に電話をしてきたのだろう。

僕がやめとけと言っても彼は挑戦したとは思う。

が、しかし

一度しかない人生。

本人の中で結論が出ているのにダメダメ言ってどうするのか。

僕は思う。

挑戦しなかった後悔ってあると。

で日々やることに追われる生活をしているとそもそも挑戦するみたいなことにもならないだろう。

そして気づけば歳を重ねている。

だから暇な時間は貴重なのだ。