この家を絶対出ていくと高校3年の時に固く誓った
おはようございます、ねこマスタ〜です。
ここんとこ35度超えの気温だったから30度くらいだと涼しく感じてしまう。
北海道で30度超えだと暑くて出かけたくなかったですけどね。
アルツハイマー型認知症
僕は医療従事者ではないので詳しくは分からないが、流石に4ヶ月も一緒に暮らしていれば母親が認知症なのは分かる。
特徴的な症状で当てはめてみると、母親はアルツハイマー型認知症だと思われる。
80代後半の女性は約半分が認知症になるので、母親が認知症なのも別に珍しいことではない。
つまり頑固な人はより頑固になる的な。
母親はどう贔屓目に見てもモンスタークレーマーだ。
でもこれ、サービス業の人にひどい態度を取るのは今になって突然始まったわけでもない。
ある程度までは別にそれでも良かったのかもしれない。
足元を見る業者も世の中にはゴロゴロいるし。
ただ当時から自分がどうしたいというのが強い人だった。
これではご近所ともうまく行かない。
この家を絶対出ていく
地元に帰ってきてから、当時のことをよく思い出すようになった。
普通は昔のことは美化されるものだ。
が、しかし
そう、なぜ僕は北海道に行ったのか。
高校3年生当時、模擬テストをよく受けていた。
である時、結果が悪くてひどい言われようをされた。
ただ頑張っても結果が伴わないことは普通にあることだ。
しかも受験生なら周りも勉強しているわけで。
だから僕は言った。
一言いわれた。
僕は能面のような顔になって自分の部屋に戻ったことを覚えている。
というか思い出した。
これは別に間違っているとかじゃない。
社会に出れば、この手の人は普通にいる。
が、しかし
当時の僕は何か冷え冷えとするものを感じた。
認知症になってさらに我の強くなった母親を見ていると、当時のクソ面白くなかった記憶が蘇って来る。
あとがき
今回は何か愚痴を書いてしまった。
身内だというのもあるのだろうが、僕も仕事で受けるのとは全く別種のストレスを味わっている。
認知症は良くなることはないので、この問題が解決されることはない。
ただどんどん理性が失われつつある人を相手にするって、かなり難しいものがある。