無能な働き者は個人戦がいい
おはようございます、ねこマスターです。
8月に入ってからは湿度も低かったので案外楽でした。
無能な働き者は個人戦がいい
ゼークトの組織論4分類というものがある。
- 有能な怠け者
- 有能な働き者
- 無能な怠け者
- 無能な働き者
このうちもっとも組織に害のある存在とされるのが無能な働き者。
組織であればそうなのだろうが個人レベルではどうだろう。
行動力のあるバカが最終的に勝つという話もある。
だから有能な怠け者は指揮官。
会社で言えば有能な怠け者は社長。
では有能な働き者はどうか。
軍隊であれば参謀。
ってことでそれぞれ役割がある。
これに対して無能な働き者は良いところがないとされている。
これについて特に異論はない。
その通りなんじゃないかと思う。
これ個人だと話は違ってくると思うんよね。
無能な働き者の自分
このブログでは何度も話をしているけど僕は3〜4回資産を0にしている。
FXや先物で何度も資産を溶かしてきた。
かつての僕がまさにそれ。
これどう見ても無能な働き者だよね。
組織でこれやったらどうなっていたのだろう。
だからゼークトの組織論で無能な働き者が一番ダメというのは正しい。
一方で行動力のあるバカが最終的に勝つというのはどういうことなのか。
たぶん僕はそれを地で行ったんだと思う。
これ個人だからこそ出来る。
同じ失敗何度も繰り返すとか無理だからさ。
逆に個人だと怠け者は厳しい。
口だけ大将みたいになってしまう。
つまり個人と組織では人材の評価が違うのではと思う。
ざっくり言えば行動力のある人ほど自分で何かした方がいいんじゃないかと。
あとがき
無能な働き者は個人では結果出す可能性は結構あると思う。
リスキーでもある。
僕も投資では何度も失敗した。
今でも朝から晩まで働いて疲れ切っていたかもしれない。
無能な働き者が結果出すパターンで重要なのは許容度なのかなあと思う。
自分自身の許容度。
それが大きい方がうまくいく可能性は高いだろう。
投資に関しては決して諦めないと思ってたんよね。
だってそれ以外に悠々自適になる手段って思いつかなかったし。