住民税非課税世帯給付金が振り込まれていた

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こんにちは、ねこマスタ〜です。

最近暑さの話題から入ってばかりなんですが、今年の北海道は異常です。

昨日は熱中症で搬送された人は北海道が一番多かったようです。

普段ならもう30℃なんてなくて朝晩はひんやりするくらいなんですよ。

道東の寒いところだとストーブつけるくらいなんだけどね。

住民税非課税世帯給付金が振り込まれていた

役場からハガキが来ていて何かと思ったら、低所得世帯臨時特別給付金支給決定通知書兼口座振込通知書なるものが届いていた。

お役所らしい長ったらしいネーミングである。

非課税世帯の給付金ですな。

で8月29日が振込予定日であると。

わざわざ事前にハガキで知らせるのですなぁ。

そうしないと怒る人とかいるのだろうかと想像してしまう。

でもまあ何というか、手間だよなあと思ったしだい。

3万円を支給するのにどれだけの人的パワーほか諸々使っているのだろう。

最初に送られてきた封筒には確認書が入っていて返信用封筒に入れて送り返すことになっていた。

僕は給付金をもらうのは初めてなので本人確認書類と口座確認書類を同封した。

以前に給付金をもらったことのある人にはその時の口座が印字されていたようなので、確認書だけ送り返せば良いシステムのようだ。

それでも手間は手間だろう。

中には振込口座を変更したい人だっているだろう。

その場合は書類を添付する必要がある。

僕みたいに初めての人は全部いる。

で思うわけ。

全員きちっと書類を揃えて返信するはずがないと。

日本語は読めても意味が汲み取れない人はいる

送られてきた書類には本人確認書類と口座確認書類のコピーをA4で添付してくださいと書いてあった。

だからその通りにすればいいのだがおそらくそうはならない。

書類を添付せず確認書だけ送り返す人もいるだろう。

あるいはどちらかだけしか書類がないとか。

なぜこんなにわかった風に書いているのかといえば、以前似たような仕事をした経験があるからだ。

かなり簡単な様式にして提出してもらうように工夫したのだが、想定外の記述や不備などが多発したのを覚えている。

新たに再提出用に手紙を出してもまた間違って帰ってくるみたいなことが普通にあった。

つまり言葉が読めてもその意味を理解しているわけじゃないってことだ。

そして案外そういう人は想像よりも多い。

特に話せば分かるけど書類だと分からないみたいな人は結構いる。

マイナカードって?

マイナカードってこういう時に役立つものでないのかい?

マイナポータルでは色々と連携が取れるようになってきている。

住民税非課税世帯と紐つけすることはできないのだろうか。

もしかしたら出来るけど敢えてやらないのかもしれない。

保険証でケチをつけたから。

ここでさらに給付金で失敗したらまずいという判断なのかも。

だけど給付金のような性質のものをいつまでも書類でやるのはどうかと思う。

デジタル後進国って言われてもしょうがない。

あとがき

日本にデジタルが普及しない原因って年齢が関係していると思う。

だって国民の平均年齢高いもの。

人口がそれなりにいる国で比較すれば世界一だ。

で歳をとるほどデジタルには疎くなる。

会社にもいるだろう。

新しいテクノロジーに背を向ける年配者たちが。

僕が危惧しているのはこの辺の感覚。

明治維新や第二次大戦後の大転換の時は日本人は若かった。

が、しかし

今はそうじゃない。

歳をとりすぎた。

だから世界の流れについて行くこともできなくなるのではと思っている。

住民税非課税世帯の話がいつの間にか変わってしまった。

とりあえず3万円で小旅行でも行こう。