流れに乗り続ける。それだけのこと

投資

おはようございます、ねこマスタ〜です。

2月は三寒四温というけれどまさにそんな感じです。

10度以上の日があるかと思えば0度以下の真冬日に逆戻りしたり。

もう暖かいと思ってメダカの容器をビニールハウスから出したら凍っていた。

大丈夫だろうか。

流れに乗り続ける。ただそれだけのこと

日経平均が元気だ。

もう今にもバブル期の最高値を更新しそうな勢いになっている。

僕は先月、1月は結構上昇したので2月はダメでしょうねなんて言っていた。

がしかし。

2月も相変わらず上昇が続いている。

つまり予想は全く外れたわけだ。

で結果どうなるのか。

なんてことはない。

資産は増える。

僕は2月はダメだと思っていたが別に資産を売っぱらったわけじゃない。

何もしていない。

つまり放置。

だから予想が外れて相場が上昇しても自分の資産は増えることになる。

ここが肝心だ。

仮に僕がデイトレーダーだったらどうなっていたのだろうか。

2月はダメだという見立てであれば空売りを仕掛けているだろう。

そして踏まれて損切りパターン。

相場を始めて最初の10年くらいは実はこんな感じだった。

予想通りなら利益。
予想が外れたら損失。

が、しかし

これ相当ハードルが高い。

才能がある人は利益は伸ばし損失は抑える技術を身につけている。

でもこれ、人間の本能に逆らうことだったりするからかなり難しい。

だからもっと簡単に考えた方がいい。

そう。

流れに乗り続ければいい。

ただそれだけのことだ。

成長するのが本流

ピケティ氏が21世紀の資本で語ったように資本は成長する。

であればその流れに乗ればいい。

株式であれば基本上昇するということだ。

そして相場をやる人には経験があるだろうが市場が急上昇する時ってあるじゃない。

あれを逃すと利益率がガクッと下がる。

乗り損ねるだけでも損失なのに売りから入っていたりしたら目も当てられない。

この事態を解決するのは簡単だ。

ずっと相場に居続ければいい。

それであれば急騰の瞬間を逃すこともない。

動かざること山の如し

一見何もしていないように見えるが何もしない選択をしているのだ。

これ理屈は簡単だが実践できる人は案外少ない。

特に投資を始めて日が浅いとポジションが気になっていじりたくなる。

が、しかし

その段階を超えて相場の上昇を丸ごと取れるようになってくると資産が増えてくる。

そのうちに急落したらバーゲンセールだと思えるようにもなってくる。

なぜなら資本は成長するので安いところで買うのは単純にお得だから。

この方法が優れているのは自分の予想が外れても資産が増えることだ。

単純に考えて予想が当たるのは半分がいいところだ。

それを根拠に相場を張っていたら資産は増えていかない。

が、しかし

資本は成長するという原則を知っていれば予想は補助的なものとなる。

成長する流れに乗っていればいいのだ。

あとがき

ここ何年間ほとんどポジションを動かしていない。

コロナショック時にバーゲンセールだと思って日本株を買ったくらい。

日経平均はコロナ最安時の2倍を超えてきたのでやはり安い時に買うのは大事。

あとは投信を細々と積み立ててるのと旧NISAの売却くらい。

まことに慎まやかなものだ。

が、しかし

資産は増え続けている。

これが肝だと考える。

安いところで買い持っておく。
投信は定額で積み立てる。

そうして常に相場に居続ける。

これだけだ。