おじさんになると田舎生活したくなるの分かる
おはようございます、ねこマスタ〜です。
この暑さも例年だとお盆までなのでもう少しです。
おじさんになると田舎生活したくなるの分かる
都会で働いているサラリーマンがそれなりの歳になって、あるいは退職後に地方に移住するみたいな話はよくある。
こんな感じなのだろう。
僕自身は田舎に住んでいるおじさんだ。
この都会人が田舎でのんびりしたがる感覚ってのは正直あまりピンときていなかった。
移住するのには結構気力・体力が必要だと思うんよね。
でも田舎に住みたがるのはおじさんになってからの方が多そうだ。
何故だろう。
それはこの春から畑仕事をしているからだ。
つまり土いじりだ。
この土いじりってやつは都会だと案外ハードルが高い。
が、しかし
市民農園って方法もあるが自宅の近くにあるとは限らない。
そうなると移住という選択肢が現実味を帯びてくる。
これが楽しいかと言われれば正直微妙ではある。
が、しかし
充実感はある。
地に足が付いたって感じはする。
つながっている感
ランニングの時にも話したけど、人間は太古の昔から走っているんだろうなあと感じる。
自分という人間は何十年かで一生を終えるけれど、走る行為はずっと続いてきた。
この感覚が畑仕事をしていてもある。
畑仕事をしているとそういう時の流れを感じ取ることができる。
僕は人生終盤って感覚があるので人類が繋いできた行為、走ることや作物を育てることをするのは気分が落ち着く。
田舎にもいろいろある
地方に移住って話になると村とか限界集落みたいな話になりがちだ。
そんなことはない。
畑仕事にしても、本格的に農業を始めたいのなら別だけど田舎であれば自分の家の庭でそれなりに育てられる。
なので田舎の人間関係うんぬんも程度による。
地方の中核都市と首都圏の郊外だったら大差ないってのが僕の感覚だ。
あとがき
僕は田舎に住んでいるが限界集落みたいなところに住みたいとは思わない。
普段の生活はスーパーと病院が近くにあれば問題ない。
贅沢品はネットや札幌に行けばいい。
今はネットのおかげで結構場所に関係なく楽しめる。
そうなると本当にやりたい事を見据えて住む場所を選べる。
ちょっと自転車で釣りに行ってその日の食料を調達するみたいな感じ。
田舎生活って本当にやりたいことが分かっているとかなり快適。