退職前後にやること

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こんばんは、ねこますたーです。

退職まであと2ヶ月になりました。

ここら辺でちょっと退職前後の手続き関係をサラッと頭に入れておこうと思う。

こういうのっていざ始めてみると案外面倒くさいこともあったりするから。

知らないで損をするのは嫌だもんね。

退職願

法律上は2週間での退職が認められているけど、社会人の常識としては2ヶ月前までには上司に話しておくべきだと思っていた。

僕は3月末の退職なので1月中旬に申し出ました。

持病の悪化がなければもう1年働くかなと思っていたけど、目標の2000万円も達成したのでひと区切りという感じです。

そんなわけで退職願は先日出しました。

これでいよいよ退職に向けての手続きに入ります。

仕事

仕事といっても今の仕事のこと。

有休を全部使えばもう出勤する必要はないけど、それなりの立場なので引き継ぎは必要。

とりあえず引き継ぎ資料を作る事にする。

部内から昇格なら引き継ぎも簡単でいいんだが。

まあ、人事は分からないからなあ。

あとは備品の返却とか挨拶回りとかかな。

退職前はこんな感じだろうか。

雇用保険

とりあえず、すぐに働く予定も今のところないから失業給付を受けたいんだよね。

会社からは離職票と雇用保険被保険者証をもらって、ハローワークで手続きする。

昨日NHKを見ていたら職業訓練についてやっていたけど、いいかもしれないなあ。

失業手当をもらいながら無料で新たに学べるというのはいい制度。

やりたくない勉強は嫌いだけど、興味のあることを学ぶのはいいよね。

医療保険

任意継続にするか国民健康保険に加入するか、それが問題だ。

国民健康保険だと年間60万くらいかかるから、たぶん任意継続にしたほうが安く済むと思うが、こういうのはしっかり確認してやらなくちゃね。

ちょっとした手間で何万円も違ってくるから。

このように中身的には同じなんだけど、金額が違うみたいなことってあるからここは手間ひまかけるところ。

年金

厚生年金に加入していた第2号から無職の第1号に移行。

で、付加年金保険料の400円はしっかり納めると。

以前商売していた時も付加年金は納めていた。

付加年金についてちょっと説明すると、例えば毎月400円を10年間納めると合計48000円。

で実際に年金受給の際は、納めた半分の24000円が毎年もらえる。

この毎年もらえるってのがすごい。

2年で元が取れる制度ということだ。

これは厚生年金に加入している人には資格が無い。

だけど4月からまた国民年金だけなので付加年金保険料を納めることができる。

400円なら牛丼1杯分だ。

安い!

確定拠出年金の移行

とりあえず無職になる予定なので、確定拠出年金はイデコに移行しなきゃならない。

これ、手続きを放置していると国民年金基金連合会に自動的に預けられてしまうから気をつける必要がある。

自動移換されてしまうと、手数料だけ引かれてしかも自分で運用できないから本当におっかない。

手続きとしてはどの金融機関にしてどれだけの掛け金にするかというくらい。

まあこれは楽天でいいだろう。

あとがき

今のところ退職前後にやることはこれくらいかと思うが、実際に3月4月になればもっと色々出てくるのかもしれない。

ただこういう手続き、しっかりやらないと結構損したりするから侮れない。

お得な制度は色々あるので、事前に調べておくに越したことはない。

まだ足りてない部分があると思うんだよなあ。