職業訓練校のメリット

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こんにちは、ねこマスタ〜です。

連日暑いですね。

オリンピックも屋外の競技は大変そうです。

2ヶ月くらいずらせば涼しくなってワクチン接種も捗って良かったんじゃと思うけど、そうもいかないんでしょうね。

前回の東京オリンピックは体育の日になった10月10日からでしたけどね。

さて、職業訓練校に通って1ヶ月が経ちました。

訓練期間は半年なので1/6が終わったことになります。

早かったような遅かったような・・・。

職業訓練校のメリット

元々は失業保険の給付延長のために通っているわけなんだけど、通ってみて色々メリットがあると気づきました。

まあそれでも僕にとっては8月上旬で終了予定の失業給付が年末まで延びるのが一番のメリットではあります。

というのは、僕はFIREしたから再就職に関してはどちらでもいいので。

が、しかし

再就職を真剣に考える人にとっては職業訓練校に通うメリットは色々ある。

失業給付の延長にしても、再就職狙いの人にはその間の生活費を賄えるメリットがある。

他にも色々あるからあげてみる。

求人広告

毎日2回午前と午後の講習の最初に求人広告を知らせてくれる。

その際に講師の先生から求人の内容についてのアドバイスなども入る。

これって地味に良い点だと思う。

ハローワークでは様々な求人情報があるわけだが、その会社、あるいはその業界が具体的にどういう感じなのかまでは分からないものだ。

もちろん、気になる求人をハローワークの窓口で相談すれば教えてくれるわけだが、職業訓練校では毎日2回様々な求人とその中身について教えてくれる。

1ヶ月話を聞いていただけで、大まかな業界の雰囲気とか掴めるから素晴らしい。

専門の職員がいる

再就職支援が目的なので当然と言えば当然なのだが、専門員との相談は職業訓練の訓練時間内にも組み込まれている。

そして、それ以外の時間にもどんどん頼ってくださいと言ってくれる。

それが私たちの仕事ですからということらしい。

これも再就職を目指す人からすればありがたいことだ。

僕もひょっとして働くことにしたら履歴書や職務経歴書のチェックをお願いしようと思う。

訓練生限定の求人がある

世の中には職業訓練生を評価している会社がある。

そういう所が訓練生限定の求人を出してくる場合がある。

この一月の間にも何件かあった。

職業訓練に通う人はやる気があるという判断なのだろうか。

理由は分からないがとにかくそういう求人がある。

企業側からの個人へのオファー

前項は企業側から訓練生全体へのオファーだったが、これは訓練生個人へのオファー。

職業訓練校では近郊の事業所宛に求職情報誌を発行していたり、ホームページ上に名前は非公開だが訓練生のプロフィール情報を公開している。

これを見た企業が職業訓練校に問い合わせをしてくる仕組みだ。

自分からのアプローチではなく相手からのアプローチなので、こちらがやる気であれば成立する可能性は高い。

カウンセリングを受けられる

再就職活動時は精神的に不安定になる人もいるだろう。

そんな時にもカウンセリングを受けられるようになっている。

あとがき

もし自分がFIREではなくて再就職を本気で考えているのであれば、職業訓練校通いは資格なども取得してフルに活用を図っていただろう。

今は学び直しの時代などと言われるが、職業訓練校は一役買っていると感じる。

ただ僕の住んでいるところは田舎だから職業訓練校の学科にプログラミングはないけどね。

この辺りが時代の要望にもっと追いついてくればさらに使い勝手はよくなると思う。