旧NISA分を売り切る
おはようございます、ねこマスターです。
どうやらうまいこと雨は避けられそうな感じ。
万博の日は猛暑日かもしれない。
早々にバテて会場を後にする気がしてきた。
そういえば去年の伊勢神宮は10月だったっけ。
旧NISA分を売り切る
2016年にNISA枠で購入した株式。
それが2025年いっぱいで旧NISAとしての期限が来る。
そんなところに石破さん退陣のニュース。
翌日日経が上昇したタイミングで今年の分は全て売り切った。
さすがに9月も陽線引いたら6ヶ月連続なんで調整すると思うんよね。
頭と尻尾はくれてやれは相場格言だ。
まさにこれだと思う。
その上、石破さん退陣のニュースで週明けの東京市場は爆上がり。
2016年の日経平均は1万円台だった。
10年経って4万円台で売ったのだから上々だろう。
こうしてみるとやはり投資は長期で持った方が良いと実感する。
日本株の割合を減らす
今回の売却で日本株の割合はさらに減少した。
が、しかし
僕はこれ持続的かどうかは疑問だと思っている。
にもかかわらず株式市場はどんどん高値を更新していく。
そんなことがあるのだろうか。
けどさ。
わざわざ難しい勝負をする必要がないと思うわけ。
岩の後ろとか流れが逆になるじゃない。
だけど川の流れに沿っていた方が基本楽なわけですよ。
人口減少時代でも成長する企業はある。
でもそんな企業探すの大変じゃないかな。
僕が米国やインドの投信を持っているのは人口増加中で新しい会社がどんどん生まれるからだ。
新陳代謝は低い。
その代わり老舗企業はたくさんある。
これは素晴らしいことなのかもしれない。
株式投資という視点ではあまり魅力はない。
個人で投資をしている場合。
つまり保有する株式が高値を更新していくのが望ましい。
うちは創業100年ですって相性がいいとは思えんのよね。
なので僕は基本、人口が増えてGDPの伸びも見込める国のインデックス投信を買っているわけ。
が、しかし
投資の世界では10万が20万になるのと1億が2億になるのは同じだ。
1株10万円の株式が20万円になったなら同じ株を1000株持ってる人は1億が2億になっている。
それは利益の差だ。
10万円と1億円なのだから。
その状況でわざわざ難しい投資に手を出す必要ってあるのだろうか。
年利7%で回れば10年後には約2倍になる。
それで十分じゃねって思うわけ。
あとがき
現金に関しては今年はこれで十分。
それかBitcoinか。
2026年が雑所得のままなら控除枠分売るという手がある。
2027年にはIDeCoの満期が来る。
国民年金の支払いが終わって真水で年間160万円使えるのなら余裕な気がする。
しかし相変わらず所得0で資産は増え続けNISAの現金化で生活費は捻出される。
制度はとことん利用するべきだと思ってやっているからいいんだけど。
僕個人としての選択はこれでいいんだけど社会のあり方としてはどうなんだろうね。
勤労者に報いないと国の活力って衰えると思うんよね。