FIRE4年目考察〜なんとなく上手くいっているワケ
おはようございます、ねこマスタ〜です。
それはイワシ・サバ釣りでサビキに頼らないということ。
そもそもそんなに食べないし。
坊主の時もあるけどそれはそれで構わない。
FIRE4年目考察
FIREも4年目に入った。
900万円弱増加した。
当初想像していたのよりも格段に上手くいっている。
実際にFIREしたらどんな感じになるのかを書いてみる。
それは何かというと。
FIREした時は2500万円ほどあったワケだが全く働かずに資産を食い潰すことは考えていなかった。
で職業訓練の最中は失業保険が出るからそれでいい。
が、しかし
そのあとは神奈川の実家に戻った。
で1年経ってまた北海道に戻った。
畑の世話をする代わりにタダで住まわせてもらった。
これだと生活費は5万円くらいで足りてしまう。
で2024年3月に引っ越して安物件で一人暮らし。
そして今に至る。
だからこれがなければサイドFIREをしてたと思う。
結局働かない間に資産が増えてアッパーマス層に到達してもういいかなみたいな感じになっている。
だから僕は実際にやってみたらどうなるのかということをすごく重視している。
運がよかった
これは間違いない。
何しろ日経平均はバブル後最高値を超えたのだし。
僕が退職した時より1万円ほど上昇している。
だから運がよかった。
いつFIREするのがタイミング的にいいのかなんてやってみないと分からない。
リーマンショックは丸2年経過する前に市場は底を打って反転している。
それで僕は大体2年分を現金で振り分けている。
現金が少ないと資産を取り崩さなくてはならない。
だから現金に余裕を持って資産には手をつけないようにするわけだ。
さらにいえば、元々の生活費が低いのだからちょいとアルバイトや派遣でもすれば現金もたいして減らさずに済む。
それだと暴落時耐性もかなり高くなる。
現金以外の資産に手をつけずに暴落を凌ぐために。
案ずるより産むが易しって感じ。
あとがき
大事なのは最悪の時にどうするかってことくらい。
これくらい。
その現金の補充にしても市場環境がいい時は資産をちょっと取り崩せばいい。
巷ではFIREするには5千万円必要だとか1億円必要だなんて言われてる。
1億ってさ。
退職金入れても1億に届かない人がほとんどだろう。
ただの定年だ。
僕みたいな独身であれば2000万円を超えていれば十分だと思う。
何よりも疲労度が激減するのが素晴らしい。
サラリーマン時代の煩わしさがなくなり十分な睡眠も取れて疲労はほとんど感じない。
FIREして良かったのは自分にとって本当に大事なことは何なのかみたいなことに向き合えることだろう。