【竹槍】デフレマインド

life

おはようございます、ねこマスタ〜です。

ここしばらく暖かい日が続いております。

本当なら一年で一番寒い時期なんですが。

もう2月になるし今年は暖冬のようです。

竹槍

戦後は名経営者と言われる人が多数いた。

本田宗一郎や松下幸之助など。

その人たちは例外なく技術革新に力を入れていた。

そして1985年には世界の7割の産業用ロボットが日本で稼働するまでになる。

ジャパンアズナンバーワンと言われ始めた頃だ。

今はどうだろう?

外国から研修生という名目で安い労働力を手に入れることに躍起になっている。

どうやら竹槍で戦うことの愚をこの国はまた繰り返すようだ。

僕の私見だが。

戦後の名経営者は第二次世界大戦で米国の技術力に圧倒されたのを目の当たりにしている。

だからとにかく技術力において米国に追いつき追い越せというマインドだったのだろうと推測する。

何としてもこの差を埋めなくてはならないと。

つまり竹槍で気合を入れてもどうにもならんということだ。

が、しかし

今の経営者はどうだろう。

ITだDXだと掛け声は聞く。

だがそれで本当に組織を強靭化できているのだろうか。

なんかファッション感覚で言っているのではという気さえする。

デフレマインド

成長しないことに慣れてしまったのではないのか。

技術革新も進まず低賃金労働者を集めることで乗り切ろうとする。

製品価格も上がらないし当然給料も上がらない。

給料が上がらないから買い物もシビアになる。

デフレマインドの出来上がりだ。

が、しかし

iPhoneなどの海外製品はそんな事とは関係なく値が上がって行く。

そろそろデフレマインドは変えないと手遅れになると思われる。

外国人労働者200万人超えのニュースをやっていた。

人手不足だからだそうだ。

そもそもなぜ人手不足なのか。

技術革新を怠り人海戦術で乗り切ろうとするからだろう。

大人数低賃金。

これが人手不足の原因だと考える。

生産性の低い仕事に大量に人が注ぎ込まれているため人手不足が発生する。

日本だと倒産率が低いのは良い事のように捉えられる。

が、しかし

本当は生産性の低い企業は退場した方が産業の効率は上がって行く。

それを票目当ての政治家がゼロゼロ融資みたいなことをするから低賃金ブラック企業も生き残る。

その結果、労働者の適正な配分が出来なくて人手不足になる。

投資家には楽

デフレマインドに満たされた日本だけど投資家には楽だ。

ざっくりとした話だがS&Pの過去30年の利回りは7%を超えている。

米国のインフレ率が3%だったとすると実質4%で資産は増えたことになる。

が、しかし

日本在住だったらどうだろう。

失われた30年間デフレだった。

つまり実質インフレ率は0。

だから日本にいてS&Pに30年積み立てていたら資産は7%複利で増えることになる。

資産は増えるが物価は上がらない。

投資家からすればこんな素晴らしいことはない。

もちろん国としては衰退していくわけだけど一度はジャパンアズナンバーワンとまで言われた国。

そう簡単にボロボロにはならない。

だから僕みたいに2000万円台でFIREした50代後半の人からすると今の状況は全然悪くない。

無職3年目が終わろうとしているが資産は逆に増えている。

モノが安いからだ。

あとがき

個人的にはデフレマインドは成長資産を持っているので楽である。

資産の増加分を丸々享受できるから。

が、しかし

日本という国にとってこれは良くない。

成長しなければ相対的に衰退していく。

実際そうなっている。

物価高の海外から来た旅行客にとってはいい。
金融資産を持っている人にとってもいい。

が、しかし

生産性の低い仕事を長時間やらされている人にとっては良くない。

低賃金長時間労働昇給無しなんて会社はたくさんあるだろう。

ブラック企業が潰れて生産性の高い企業が生き残れば給料も上がって人手不足も解消されると思うのだが。

特定技能の対象に新たに4分野追加されるようだから国も経営者も人海戦術を選んだようだ。

貧すれば鈍するって感じがする。